カテゴリー「趣味」の記事

2008年8月10日 (日)

喜和田鉱山鉱石資料館

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岩国の錦川を遡ると所々に謎の看板が見られます。
実に怪しく、判じ物にしてもヒントが足りませんがこれこそ世界最高含有量を誇るタングステン鉱山の喜和田鉱山への道しるべなのです。

2007年に最終出荷を完了し2008年8月31日に鉱石資料館も閉じることが決まりました。
きわめて特異な資料館として知られ熱烈なファンもいますので情報が行き渡ると大混乱必至です。

DSC09722  採掘はとっくに終わっていますから京都在住の高齢の鉱山長がここまで通ってくる方が非合理的で、閉館自体はやむをえないのでしょう。
ともあれ長年集められたコレクションは尋常ではなく宝石の原石から化石、奇石、人造鉱石にまで至ります。

特にタングステンは地中の天の川と言われるように紫外線に対して発光するところから『光る石』のコレクションが充実しています。
これが謎の看板のいわれです。

 

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また、博物館と異なりそのほとんどには正札がついており、市井の価格を知っているとお値打ちに驚きます。

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お盆には館長も資料館にいるそうですから相当な賑わいになることでしょう。

2007年10月 8日 (月)

フィルムカメラ

 天体観測をやっていれば写真を撮りたくなるのは今も昔も代わりがありません。
 先日も名月をデジカメコリメートで撮りましたが数十年前にもカラーフィルムで手動ガイド撮影をしています。
 当時は予算の都合でPENTAX MXでした。
 横幕シャッターでしたが油が切れて現在はもはや使えません。
 デジタルにシフトした現在不自由はないのですが・・・。

 宇部市にフィルムカメラの引取りの依頼があり、生涯教育課にお鉢が回ってきました。
 生涯教育課は勤労青少年会館にあるので最後はうちの会長が頭を抱えることになるのです。
 見せてもらったフィルムカメラはこんなものです。
Dsc07722  二眼カメラ、レンジファインダーカメラ、一眼レフカメラ、コンパクトカメラ、ポラロイドカメラになぜかレンズ付きフィルムもコレクションしてあります。
 要は個人コレクションの処分です。
 思わず「仕方ないから僕が貰っときます」と言いかけて顛末を想像してやめました。
 数百個のカメラなんて私には管理不能です。
 これだけあっても個人コレクションですから重複がないのです。
 最新の交換レンズのレンズコレクションなら引く手あまたなのですが本体はコレクターでもなけれっばこんなにいるはずもありません。
 特に電子化が進むと同時にマウントが変わったメーカーは多く、本体があってもレンズがなくてお手上げになるのです。

 全部は紹介できません。
 手前にあったのだけ写してみました。
Dsc07728 コンパクトカメラにはこんなけったいなモデルがありました。
 京セラのSAMURAIでこれでも35ミリフィルムカメラです。
 時代を先取りしすぎたカメラでオートフォーカスが甘くて遅かったのです。

Dsc07748  Canon AE-1は自動絞りを実現した一眼レフです。
 ちょうど私が天体写真を始めたころに登場して、電池馬鹿食いが議論を呼びました。
 何しろ天体写真には自動絞りなんて不要なのに電池が切れるとバルブが落ちたと記憶しています。

Dsc07747  Canon T80はキャノンがミノルタに敗れた象徴的なカメラです。
 ミノルタは「オートフォーカスみたいなカメラ」を否定し実用的な自動焦点機であるα-7000を投入しFDマウントのオートフォーカス機であったT80を駆逐したのです。
 以後、キャノンはFDマウントまでも捨てEOS路線で現在の地位を回復しています。

Dsc07746  Canonflex RMは初期のCanon一眼レフカメラRシリーズの4番目にして最後のものです。
 今からは想像もできませんがキャノンが最悪な目にあっていたころのモデルです。
 巻き上げレバーが本体のトップではなくサイドに付いているのがおしゃれで露光計感光部が大きいのも面白いです。
 スーパーキャノマティックレンズRはマウントも非互換です。

Dsc07741  Canon 7は私の父の愛用機でした。
 セブンの次に父が買ったのがEOSだったので我が家にはFDレンズがまったくありません。
 キャノン最後のレンジファインダーがセブンシリーズです。
 50mmF0.95というレンズがセブン用にあったそうです。

Dsc07739  Minolta A.2は軍艦部が楕円をしたレトロさが素敵なレンジファインダーカメラです。
 ごつくて丈夫な金属ボディーは最近の国産プラスチックカメラとは別物です。
 露光計もない固定レンズ手動カメラですが結構売れたようです。
 中古で出るときに値段が大きくばらつくのは完動品/ジャンクという分類以外にもF3.5レンズモデルがあったことも話をややこしくしています。

Dsc07738  Olympus C-AFはオリンパス最初のオートフォーカスカメラです。
 現在のオートフォーカスとは比べるまでもなく遅いのですがフォーカス補助光まで搭載しています。
 価格は従来の固定フォーカスのものの倍近くになりました。

Dsc07737  Minolta HI-MATIC は宇宙ものとしてはずせないカメラです。
 このカメラのOEM版であるアスコンは多くのサンプルを蹴落としコンパクトカメラとして始めて宇宙に持ち出されたのです。
 厳しい環境で用いるためシンプルな絞り兼用シャッターの構造と自動露光の簡単さが重要だったようです。

Dsc07729  PETRI 2.8はペトリカメラ工業による国産マニュアルレンジファインダーカメラです。
 緑の採光窓が特徴でグリーン・オ・マチックと呼ばれました。
 「ニコンの性能を半分の価格で」目指したのですが電子化に立ち遅れ撤退しました。

Dsc07733  ASAHI PENTAX SPOTMATICは世界的にヒットしたSPのことです。
 今日では当たり前のレンズを透過した明るさを測定するTTLという方法を最初に採用し、プロの要求に応えるスポット測光を実現したのでSPOTMATICなのですが、デフォルトはスポットではなく扱いやすい平均測光です。
 SPシリーズは長く続き、絞込み測光から開放測光への対応が遅れたため陳腐化してしまいました。

 ・・・飽きました。
 ネットでカメラのプロフィールを調べたのですが全部となるとこりゃ大変です。

2007年7月 1日 (日)

やまぐち号

 「山口の玄関」というのはいくつもあります。
 橋で言えば東の錦帯橋から西の関門橋で空からは山口宇部空港、フェリーだと徳山港、国際フェリーなら下関がそれに当たります。
 ですが、一般的には小郡駅=新山口駅でしょう。
 この新山口駅から出るのが蒸気機関車のやまぐち号です。
 使用されるC57は貴婦人の愛称があり専用のサイトもあります。
http://www.c571.jp/

 主に夏休みや土日に運用され、日曜日は多くのカメラマンの被写体になります。
 朝、10:34に新山口駅を出て12:35に津和野に着きます。
 逆は15:33に出て17:17に帰ります。
 熱心なカメラマンではありませんが6月30日に試写に行きます。
 出遅れたので津和野発を長門峡で待ちます。
Img_1679_1  Canon EOD 400Dに300mmを付けて狙ったのですが予想外に大きくカーブから出てきました。
 この時点で16:20過ぎです。
 あまりいい写真ではありません。
 ところがやまぐち号の撮影には裏技があります。
 やまぐち号は遅いのです。
 ですから車である程度走れば追いついてしまいます。

Sl070630

 仁保駅に移動して歩道橋から撮ったのがこの画です。
 今回はコンパクトデジカメで撮っています。
 新山口発のほうが登坂で煙が多いはずですが逆向きなら煙がありません。
 ここまで来れば帰宅のついでですから新山口駅の前に向かいます。

Dsc04361  下郷駅の踏切からコンパクトデジカメで撮ったのがこれです。

 車の移動であれば何度もシャッターチャンスが作れるやまぐち号の見物はいかがです?
 下りと上りを狙えば一日で8回くらいは狙えそうです。

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