リモコンが無くても連写
SONYのα-NEXにはワイヤーレリーズがありません。
リモコンとなると非専用の赤外リモコンしかありません。
USBでPCとはつながりますがEOSのようにPCから操作できるわけでもありません。
3時間も連写するタイムラプスでは純正では手も足も出ません。
で、エツミのコンパクト用シャッターボタン E-398を使っているのですがこれはコンデジにレリーズを取り付ける座をマジックテープで巻きつけるものです。
E-398自体は問題ないのですがこれに付けるレリーズがNikonであろうがCanonであろうがボタンを押し付ける反力に耐え切れず数ヶ月で壊れるのでした。
千円近いものが消耗品だと不都合です。
毎度、壊れるのはシャッターボタンが傾いているのも一因ありそうです。
そんなときに見つけたものは機材屋ではなくホームセンターにありました。
これはレバーをキコキコと引くとクランプが効く小物で200円ほど。
クイックバークランプという工具で100mm用です。
接着したものを固まるまで保持したりする場合に用います。
レバーの反対側のオレンジのポッチを押すとリリースされます。
これでシャッターボタンを押せば30秒露出でも連写が可能です。
スイッチサイエンスのマルチインターバルタイマリモコンキットver2.01も使いますが3時間目標の長時間露出の場合は電池切れが心配なのでバークランプに期待します。
難点は巻き付けレリーズに比べてかさばることでしょうか。
最近のコメント