レッツノートCF-T1昇天
1995年に支給品とはいえDynaBook SS-R590を預かったのが最初のノートPCでしたが以後はPanasonicのLet'snote(レッツノート) 一本です。
AL-N2T520J5はいわゆるトラックボールモデルでバッテリーが2本刺さっていたり妙なボタンが一切なかったりと実用割り切りが激しいB5ノートでした。
大好きでP5-200MHzなのにWindows98まで引っ張ったのですがリースが切れてしまいました。
リース切れに懲りて2000年に個人で手に入れたのはCF-L1ESという企業モデルのレッツノートです。
Celeron400MHzなのはともかく13.3インチ液晶なのにCD内臓で2kgでした。
しかも薄い26mm厚さのファイルサイズで実現のためにマグネシウムボディーを採用しました。
Windows2000がノートに対応したので重宝しCDドライブをサブバッテリーに代えて旅するPCとして酷使しました。
CF-L1ESの液晶の冷陰極管が暗くなってしまったので2002年に手にしたのがCF-T1です。
T1の運命は過酷でしたが期待によく応えました。
バッテリー駆動公称5時間だったのですが天文の現場で使うと2時間しか持たず外部電源が必要になり、夜露の現場でがんばり続けました。
デジタルデータを次々と蓄えるのでオリジナルが40GBだったHDDは2度破壊され最終的に120GBに代えました。
電源アダプタも死に電源コネクタもちぎれ補修交換を続け最近の巨大データと格闘してきましたがついに矢尽き刀折れBIOSまで立ち上がらなくなり満身創痍で力尽きたのです。
これはうろたえます。
私の観測スタイルではPCがないと自由に天体を渡り歩くことができません。
背に腹を変えられず緊急発注することにしたのもレッツノートです。
レッツノートはノートPCの中ではタフなのですが一方では放熱設計の困難さから高速CPUが乗せられず単純なスペック比較では不利を強いられてきました。
このためCF-*7シリーズは従来からのポリシーに反して排熱ファンを搭載しています。
レイアウトの変更によりバッテリーのスペースが確保できなくなり、CF-T5ユーザーにしてみれば「たった9時間しかバッテリ駆動ができないマシン」に成り下がったのです。
CF-W7と駆動時間が変わらないのではW7のドライブレスモデル、廉価版と陰口をたたかれても仕方ありません。
天体観測の現場を考えればそれでもCF-T7Bを選ばざるを得ないのですが、もう少し早ければ15時間バッテリ駆動のCF-T5にしていたので悩みは尽きません。
現場投入してその実力が分かりますがいつになるやら。
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