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2012年9月

2012年9月30日 (日)

岳本温泉 下ん湯

☆☆☆

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 その池は由布岳の麓にあるから「岳下(たけもと)の池」と安直なネーミングで呼ばれていました。ほとりに温泉が湧いているので池が見通せる湯屋にしたててあったのですが明治17年に儒学者の毛利空桑(くうそう)が、この湯船から湖面を眺めていた時、 魚の鱗が夕日に輝くのを見て「金鱗湖」と名付けたそうです。 その湯屋が下湯とも呼ばれる下ん湯です。 道を隔てたすぐ裏には岳本地区の共同湯もありますが地元専用なので入れませんが道路を通るときはこの共同湯のほうが目印になります。
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 下ん湯の湯屋は古く小さく重厚な藁葺き小屋で入り口に賽銭式の料金箱があります。
 引き戸が右しか開かないのはもし左が開くと湯船が丸見えだからでしょう。
 右だと正面は衝立です。
 それもそのはず、湯船の左右の壁が脱衣箱ですが男女別ではありません。 脱衣所まで分けていない混浴は珍しいのではないでしょうか。
 いきなり混浴なので人の気配を感じたら戸を開けたときに一声かけないと怖いです。
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 湯船は二つありますが一つは完全に屋根の下、もう一つは軒から屋外にまたいでいます。 このため半露天から外を見ると金鱗湖が見えるのです。
 湯は湯布院らしい透き通った無味無臭の清浄な湯で観光資源として大事に管理が続けられているのが分かります。

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夕方になるとガチョウの通り道になりびっくり。

2008/03/01入湯

2012年9月23日 (日)

阿蘇の司ビラパークホテル 温泉館ゆらり

☆☆☆

阿蘇の司ビラパークホテルは阿蘇外周の国道57号線を走っていると唯一ホテルと分かるビルです。
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宿泊客専用の湯屋も別にありますが「ゆらり」は外来脚も利用できる内風呂です。
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内湯の天井はかまぼこ状になっており数分毎にライティングを変えて阿蘇の一日を青空から夕焼け、星空まで表現しています。
ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩泉なのでにごり湯を想像していたら透明な癖がない湯です。
ちょっと熱いのでぎりぎり加水し3時間で循環してますが湯量が多いので消毒はかけていません。
ホテルらしく広く清潔な浴場でおまけのように露天風呂もあります。
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サウナもありますが二人で満室です。

行きつけの風呂なしゲストハウスから最寄の湯として割引で利用しています。

2012/03/09入湯

2012年9月16日 (日)

市営堀田温泉

☆☆☆☆

堀田温泉は別府から由布に抜ける交通の要所でもあり江戸時代から栄えた温泉です。
貝原益軒の豊国紀行には「立石村の上、西の方三町斗、山の麓に近き所に温泉あり。広き方八尺斗、極て清潔にして温和なり。湯のいろ淡泊にして蛤の汁の如し。湯も水も傍より樋にて湯つぼに流入る。よく病を治すと云。此辺諸村の湯に増れり。硫黄の臭すくなし。切石にて其周りを構ひたり。又別にとりゆあり。よく痣瘡を治す。」と見えます。
現在ではむしろマイナーなイメージがあるのですが平成15年に改築され立派になっています。
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「やまの湯」と「さとの湯」を日替わりで男湯と女湯に充てます。
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正当な充実した施設でカランやシャワーも完備されており、内湯はもちろん庭園露天風呂まであります。
世間の温泉でこのパターンは加水加熱循環塩素消毒のオンパレードになりがちなのですが源泉が63℃と高温なので加水はやむをえないもののじゃんじゃん掛け流ししています。
白濁して湯の花が大量に舞っているのに意外なことに単純温泉。
最新の大型施設に本格的な湯を注ぐ堀田温泉は別府にあっても結構異色だと思います。

2012/03/01入湯

2012年9月 9日 (日)

CMOSが小さいということ

天文用のデジカメは感度に対する性能が重要です。
高感度で低ノイズだとうれしいのですがコンデジの高画素化競争時代は酷いもんでした。
一眼デジになって無理がない高感度になったようです。

その一眼デジの大きさと感度の相関を見るとこうなりました。
Sizeiso
何でこうなるかというと一番小さなPENTAX Qの画素数は1275万なのに35mmフルサイズのEOS1Dは1810万に過ぎないのです。
比例計算だと4億画素でも不思議はないのです。
つまりフルサイズは1画素あたりの受光面積が巨大なので感度が上がったという単純な結論です。
ただし、フォーサーズデジカメにはISO12800のものもあります。
上の結論から考えると画素面積を考慮しておかないとISO12800は役に立たない恐れもあるのです。

PENTAX Qを使いたかったのですが長時間露光ではISO1600に規制されています。
「何でやねん!」と突っ込みを入れるべく調べたのが上のグラフだったのですが納得せざるを得ません。

明礬温泉 照湯温泉

☆☆☆☆

明礬温泉地区の「入り口」に当たる温泉で泉質は薄濁りの単純泉で穏やかです。
その割りに評価が高いのはその歴史背景にあります。
この場所は豊後森藩の飛地で噴気が上がる「照湯地獄」で江戸時代に描かれた鶴見七湯廼記を見ると八代藩主の久留島通嘉候の庇護の下で一大歓楽街だったようです。
その後は豪雨で一帯が押し流され小さな湯船1つしか残らなかったのは哀れです。
この湯船は長く混浴の共同湯として用いられてきましたが地元専用だったので外来者の目に触れることはありませんでしたが、2003年に建て直され一般にも開放されています。
この際、古い湯船を「殿様の湯」としてリストア、新設の湯船を「姫様の湯」として混浴も廃しています。
名前こそ「殿様の湯」「姫様の湯」ですが日替わりで男湯女湯を入れ替えます。
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江戸時代の湯船となると文化財級です。
実際は湯船だけは肌触りがよい切石で周囲の石組みと湯口が当時のままだそうです。
ほのかな硫黄の香りも心地よいです。
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2012/03/01入湯

2012年9月 7日 (金)

EF200mmF2.8

一眼デジを始めた2007年1月にはUFOCapture利用研究会があり入手したEF200F2.8Lは結構古いレンズですが一応Lレンズです。

M31アンドロメダ大銀河
M31120817pmb

ペルセウス座のNGC1499カリフォルニア星雲
Ngc1499120817pma

はくちょう座のNGC7000北アメリカ星雲
Ngc7000120818am

アンタレス周囲の五色星雲・・・の失敗作
Antares120819pm

さそり座の尾っぽ辺りのNGC6357彼岸花星雲とNGC6334出目金星雲
Ngc6334120819pm
出目金星雲は猫の手星雲ともいいます

いて座のバンビの横顔
Banbi120819pm

いて座のM8干潟星雲とM20三裂星雲
M8120819pm

下はいて座のM17オメガ星雲で上はへび座のM16わし星雲
M16120819pma

赤外化しているので赤のピントが合いにくいです。
今のEF200だともっと楽かもしれません。
赤でピントを出すと星が太り、星にピントを出すと赤にじみが派手になります。

2012年9月 5日 (水)

残暑の秋吉台の星空(ビデオ版)

起こしたビデオは下のものです。

HDクオリティーでアップロードしてあります。

2012年9月 3日 (月)

残暑の秋吉台の星空(比較明合成版)

星空を30秒連写するとうまくいくと流星が撮れます。
でもほとんどのコマが死にゴマになります。
このままではデータが成仏できそうもないので比較明合成しておきます。

まずは大量にある東天を。
8/25AM
Akiyoshidai20120825_042548thde

8/18AM
Choujagamori120818_042530s

8/26AM
Akiyoshidai120826ams

8/25AM
Akiyoshidai20120825_042948es

東には山口市の光害がありますが時期的に派手なオリオン座あたりがあがってくるのでついカメラが向いてしまいます。
特に今年は木星に続き金星が上がってくるのでとても豪華です。

西天は天頂にある夏の大三角がだんだん傾いてくる方向になります。


8/24PM
Akiyoshidai20120824_235104sw

8/25AM
Akiyoshidai20120825_030236

南天はないのです。
スイングして撮影しているからです。
無理に合成するとこんな不思議な画像になります。
8/25AM
Timelapsetrail20120825_020012s
普通に撮影すれば北天に対応したへの字型のトレールになります。

北天は同心円のぐるぐるになります。
8/19PM
Kitayama120819pms

8/25AM
Akiyoshidai120825_003412sn

8/25PM
Choujagamori120825pm

少し前まではこの手の写真は長時間露出はよほど暗い場所でしか無理でした。
今では最初の一コマが決まれば特に苦労なく合成できます。
KikuchiMagickはCPUパワーをフルに生かす合成ソフトです。
http://kikulab.blogspot.jp/p/kikuchimagick.html
SiriusCompはKikuchiMagickより多機能です。
http://phaku.net/siriuscomp/
これにWindows7付属のWindows Live ムービーメーカーを組み合わせると動画は容易に作れます。

2012年9月 2日 (日)

EF85mmF1.8

先に買ったEF85mmF1.8は周辺まで星があまり太らないので開放で使えるレンズです。
大雑把に撮るときはこれがよさそうです。
これもSONY αNEX-5改にIDAS LPS-V4を付けてAstroTrac TT320Xでドライブしました。

はくちょう座の散光星雲3枚
Ngc7000120826amSadr120826ams
Veil120826ams
最後は星雲といっても網状星雲なので超新星の残骸です。

NGC5146繭星雲
Ic5146120826ams

すばるM45プレアデス星雲
M45120826ams

NGC1499カリフォルニア星雲
Ngc1499120826ams

オリオン座中心部
M42120826ams

エンゼルフィッシュ星雲
Sh2264120826ams

IC405勾玉星雲
Ic405120826ams

周辺の輝星がこの程度だと意欲も出ます。
F1.8だと85mmより短いとうまくいかないのでしょうか?
レンズ各社とも主力がズームになっているので単焦点の設計が古いままにはなっているそうです。
あえて単焦点で勝負したのがPENTAX FA Limitedシリーズでしょうが値段もしびれます。



深耶馬温泉館 もみじの湯

☆☆☆

市営の深耶馬温泉館 もみじの湯は深耶馬溪の入り口にあります。
紅葉を見ながら風呂に入れるロケーションです。
受付から浴室は階段で下がります。
Dsc03681 Dsc03682 Dsc03685
深耶馬の特徴である香りはしません。
引き湯なので加温しているからでしょうか。
露天もあります。
Dsc03692 Dsc03697
設備が整った施設です。

2008/02/17入湯

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