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2012年2月23日 (木)

IR/UVフィルタレスデジカメという代物

天体は赤外に感度がないと対象が限られます。
このためIR/UVフィルタを外したカメラを持っていますがこの手のカメラはかなりのじゃじゃ馬です。
下の写真は実はいわゆるジャスピンなのですが全くそうは見えません。
これは赤外側のピントが出ないからです。
つまり、大きくボケている恒星は赤が強い星となります。
Ic2177120218pma
星の芯がシャープに出ているのに皮肉です。

一方、対象が赤外であればそちらにピントを合わせるのが筋でしょう。
すると、普通の星にはピントが出ないのです。 Ic2177120218pmb
どっちもどっちの仕上がりですがピンボケに変わりがありません。
2種類の写真をRGBに分解してピントが出ているもので再合成すればよさそうなものですが白く見えている部分はRGBが各々あるので事実上ピントは改善されません。
Ic2177120218pmc
冷却CCDのようにRGBに分けて撮ればいいのでしょうがそれではデジカメのメリットがなくなります。

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