« ヒゴタイ公園の9月(2011)の1 | トップページ | 王司パーキングエリア(下り)肉うどん »

2011年10月11日 (火)

ヒゴタイ公園の9月(2011)の2

NEX-5改システムはかくて現在の守備範囲が12mmから2000mmとなるので対象天体が多すぎます。
ただし、主鏡を使う1260mm以上はLX90-20がそれなりにお粗末なので星が甘く、ピリオディックモーションエラーなんて測定以前の話で、欲張っても60sec以上の露出はかける気になれません。
30sec程度であればボツ画像も5割以下ですみますからNEX-5の設定最長露光時間の30秒を多用することになります。

でもペリカン星雲のクローズアップはなんだかさっぱり分かりません。
Ic5070110923pm1260
やはり、200mmじゃないとまともに写りません。
Ngc7000110924am1260a
つまり、1260mmで明るかったのはペリカンの頭だったのですね。
NEX-5改はEOS X2改と違います。
Ngc7000110923pm1260x2a
LPS-V4が滅法強力だともいえます。
NEX-5改は本来赤外がダダ漏れ状態なのでコントラストは高くありません。
これをLPS-V4でOⅢ、Hβ、彗星のC2コマ、Hα、NⅡの輝線だけを見るようにすると星雲のコントラストは格段に向上することになります。
NGC5146まゆ星雲(1260mm)
Ic5146110923pm1260
ギャラッドは問題なし。
0078pgehrels20110923_2110pm1260
ゲーレルスでもう限界です。
0078pgehrels20110923_2206pm1260
200mmで写したサドルの周囲は想像を絶する星雲です。
Sadr110924am200
NGC1499カリフォルニア星雲はやはり格段に写し易いです。
Ngc1499110924am200
IC434馬頭星雲は想像以上に広いです。
Orion110924am200r
NGC2244バラ星雲もコントラストが高くて助かります。
Ngc2244110924am200t
さらに18mmで西を写すとはくちょう座もこうなります。
Cyg110924am200
東に向けるとオリオン座の星雲群です。
Orion110924am

月が出るまで地味な観測は続くのでした。
Higotai110924am
毎度ながらのTIME LAPSE(微速度撮影)です。     
 

« ヒゴタイ公園の9月(2011)の1 | トップページ | 王司パーキングエリア(下り)肉うどん »

「天文」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/18573/42424141

この記事へのトラックバック一覧です: ヒゴタイ公園の9月(2011)の2:

« ヒゴタイ公園の9月(2011)の1 | トップページ | 王司パーキングエリア(下り)肉うどん »

最近のトラックバック

2016年10月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
無料ブログはココログ