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2011年4月25日 (月)

ビデオキャプチャ画像のレタッチ

TGv-Mの画像はVGAながら256枚コンポジットしてあるのでいうほど酷いものでもありません。
しかし、長年使っていると死んだ素子も増えてきます。
これらの素子は等倍にするとシャープな白い点となって見えます。
4月9日の白木峰のM64黒眼星雲で見てみましょう。
m64110409pm0
このノイズを消してさらに複数枚重ねると滑らかになります。
大体16枚程度でコンポジットしています。
m64110409pm1
これを元絵にしてトーンカーブと明るさとコントラストを調整して撮影意図を反映させることもできます。
m64110409pm2
今回は元絵の方が黒目がはっきりしているのでレタッチの下手さ加減がわかります。

ノイズの抜き方はいくつかあります。
下はダークフレームで輝点を除去する方法です。
M51子持ち銀河
M51110409pm
黒く締まってコントラストも高くなりますが、対象上に輝点があるとそこが黒くなってしまう欠点があります。
また、そもそもダークフレームを取っていないと処理できません。
これに対し手軽にノイズリダクションをかけたものが下です。
m51110409pm0
締りがなく、ノイズも残りますが銀河や星雲上に黒点が出ることはありません。

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