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2010年6月

2010年6月30日 (水)

平山温泉 元湯

☆☆☆
熊本県山鹿市の平山温泉は平安時代開湯の伝説がある温泉です。
地が割け湯が湧き近隣住民の皮膚病を癒したのだそうです。
天ヶ瀬にも同じような「いかり湯」の伝説があるのは地震国の宿命でしょうか。

元湯を訪ねるとこうなってました。
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カワセミがいる横の川の対岸に新しい湯屋になっています。

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美肌の湯として知られていますが普通にアルカリ単純泉。
まだ新しいのですが、訪ねたのが3月だからか露天は休止中。
ツルヌル感はあまりしません。
湯船は二つで小さな高温湯船から4坪湯船にオーバーフローしています。
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新しい湯船は悪くないです。

2010/03/22入湯

2010年6月29日 (火)

カヤネズミ

草刈りの途中にカヤネズミの巣を落としてしまいました。
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たぶん空き家だと思うのですが。

酒船石

酒船石は飛鳥板蓋宮から遠くない丘の上にある奇石です。
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明らかに割られた跡があるのでもっと大きなものだったと想像されます。
割られたものは高取城の石垣になったのではないでしょうか。
液体にかかわる施設なのは間違いないでしょうが目的は不明です。
流水を楽しむ施設にしては丘にあるので周囲に水がありません。
渡来人居住区だったらしいので生産装置だった可能性もあります。
比重分離装置かもしれません。

この丘自体も3メートル盛り土され、人工整地されています。
この丘の下に新発見の亀型石造物があります。

(2010年4月29日訪問)

薬師寺

奈良の西ノ京の唐招提寺としばしばセットで訪ねられるのが薬師寺です。
古い寺で飛鳥から引っ越してきたといいます。
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左の西塔は昭和再建のもので右の東塔は奈良時代の国宝。

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右に講堂、中央が金堂で金堂の影に西塔があり、左に東塔。
では一番左の建物は何かというと回廊なのです。
回廊が途中で切れているのには大人の事情があります。

実は講堂をはさんで反対側も対称になるように回廊が切れています。
切れているところには民間の田んぼがあるので回廊が復元できなかったのです。
薬師寺も戦乱に巻き込まれて堂宇を失っており、昭和になって高田好胤管主が写経勧進で浄財を募り再建したもので、勢力が衰えた時期に失った土地は回復が難しいようです。
国宝東塔は2010年の博覧会が終わると長い解体修理が始まりますのでこの画も今年までです。
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実は実質上三重塔です。

ほとんどの人のお目当ては金堂の仏像でしょう。
薬師如来が脇侍に日光菩薩、月光菩薩を従えます。
真っ黒なのは銅製の仏が火災で焼けたためだそうです。
正面から見て左が月光で右が日光だそうですがどこを見て見分けるかというと・・・見分けるすべはないそうです。

間がよくて説法の機会があったら滅茶面白いので聞いておくべきということでしたが縁がありませんでした。

(2010年4月30日拝観)

2010年6月28日 (月)

亀石

民家の横に転がっている不思議な石が亀石と呼ばれています。
古墳の石室用ほどではありませんが大きな石です。Dsc07691Dsc07704
ぶっちゃけ亀というよりカエルです。
意外と後ろまで加工の跡が見られます。
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このほかに石矢の跡も見えます。
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現在は南西を向いていますが、西を向くと大和盆地は泥に沈むという伝説があります。
で、その正体は・・・さっぱりわかりません。
何を削り出すつもりだったのか、ひょっとしてこれで完成なのか、用途も不明です。

(2010年4月29日訪問)

2010年6月27日 (日)

鬼の雪隠/鬼の俎

その昔、鬼が人を捕らえさばいた俎板を「鬼の俎」と、食うだけ食ってひり出したトイレが「鬼の雪隠」だそうです。
当然、そんなものではなく古墳の石室です。

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こちらは石室の屋根側ですね。

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こちらが石室の床です。

古墳を石室を落とすのは大変な労力だと思うのですが、明治の伝承だとここにはもうひとつ俎石があり近所の人が割って庭石に使ったとのことです。
だとすると下に落ちているのはそちらの石室が土砂崩れなどでずれ落ちたものかもしれません。
今ある俎石の対の石室は割られて高取城に使われたかもしれません。
実際この俎石はくさびで割って切り出そうとした跡が残っています。
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南奈良の遺跡の多くはこの高取城の石垣作りのために大損害を受けています。

(2010年4月29日訪問)

唐招提寺

唐招提寺は奈良の西ノ京にあります。
県庁からは6kmほど西ですが平城京からは3kmほどです。
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あまりにも有名な金堂です。
屋根に上で反り返る鵄尾は2009年にお披露目された平成の鵄尾でオリジナルは新宝蔵に収められています。
伝説ではこの鵄尾は鑑真和上が持ってきた「天平の甍」だとか。
新宝蔵は春秋に公開されています。
金を張ってあったと思ったのですが寺の方に「それ、東大寺」と指摘されました。
確かに大仏殿を再建したとき資料として唐招提寺も参照されたようです。

建物としては金堂、講堂、鼓楼、経蔵、宝蔵が国宝です。
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御影堂の鑑真和上坐像は教科書でおなじみですが特別公開でないとお目にかかれません。
金堂は内陣に入ることはできませんが国宝の仏像群を拝観できます。

  • 盧舎那仏(乾漆坐像)
  • 千手観音(木心乾漆立像)
  • 薬師如来(木心乾漆立像)
  • 梵天・帝釈天(木造立像)
  • 四天王(木造立像)

盧舎那仏を中央に向かって右に薬師、左に千手がありますがサイズのバランスが悪く、初めから意図した本尊・脇侍ではなさそうです。
そんなところからも千手観音が圧倒的に人気です。
この観音は大手42本だけのものではなく小手がも含み当初は千本手があったといわれる身の丈5メートルを超える迫力あるお姿です。

鑑真和上御廟は和風の庭として魅力的ですね。
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(2010年4月30日拝観)

2010年6月26日 (土)

ニュースな1週間

ワールドカップ決勝進出

宮里藍世界ランク1位

マツダ工場12人殺傷

南九州豪雨

口蹄疫

参院選

消費税

マイケル1周忌

相撲賭博

G8

ゴーン氏年俸

原油流出

・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・

ニュース多すぎ!
26日の月食なんて梅雨最中で期待もされず。

2010年6月25日 (金)

吉備姫王墓 猿石

飛鳥駅から鬼の俎に行く途中に欽明天皇陵があります。
吉備姫王墓はその横にある小さな墓所です。
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古墳というわけでもなさそうです。
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ここの見ものは猿石です。
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実は吉備姫王墓のものではなく近くの田んぼから掘り出されたものです。
おそらく欽明天皇陵の周囲に置かれたものです。
このとき掘り出されたものは5体で1体は高取城に石垣の材料として運ばれました。
幸い石垣にされずに残っています。

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猿石というものの、人をかたどったものですね。

(2010年4月29日訪問)

東大寺 二月堂

二月堂の本尊 十一面観音立像は大小二つありいずれも絶対秘仏で僧すらその姿を知りません。
ただし、中世以前はそんなに堅苦しいことはなかったらしく小観音は奈良国立博物館収蔵の類秘抄に「東大寺印蔵像」として描かれています。
いずれにしろ、仏像を見ることができないのに二月堂を訪ねる人がいるのはその絶景からです。
京都の清水の舞台に相当するのが奈良では二月堂でしょうか。
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二月堂はお水取りで有名です。
夜を焦がす巨大松明の画像はニュースなどでおなじみです。
お水取り以外の夜は静かなものですが、ここは夜訪ねるべき場所です。
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夜のお寺が怖い人はここにたどり着くまでに神経が擦り減っているでしょうが、眺望は良好です。
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夜も堂の中では勤行が続いていますのでお静かに。

(2010年4月29,30日拝観)

2010年6月22日 (火)

東大寺 金堂 大仏殿

初めての奈良旅行で例外なく組み込まれると思われるのが東大寺の大仏殿です。
4月30日訪ねました。
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あまりの巨大さに遠近感がおかしくなります。
これでも間口57メートルは焼失前の三分の二ほどに縮小されています。
高さはなんと49メートル!
伝統的建築では世界最大級の木造建築でしょう。
江戸時代の再建当時でも柱にする巨大な木は集めきれずに集成して樽のように固めてあります。
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御座しますは座高15メートルの毘盧遮那大仏です。
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奈良市の寺院の仏像はほぼ撮影不可と思ってよいのですが、大仏殿のみは許されています。
外国人や団体客に撮影不可を説明するのに疲れきったのもあるでしょうが、「写真ごときで魂が抜かれる大仏様ではない」という自負でしょう。(鎌倉の大仏も撮り放題?)

大仏を見て左が虚空蔵菩薩で右が如意輪観音菩薩です。
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江戸時代の木造で、普通これで十分大仏ですな。

四天王が大仏の後ろ隅に控えておられるのですが広目天と多聞天のみで他二天は未完です。
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広目天ブレブレです。

ノリのいい外国人団体のお約束は柱の穴抜けです。
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基本、子供がやることですがもはや注意するのに草臥れているようです。
平日でも団体旅行で込み合います。

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ちなみにこの灯篭も国宝です。

(平成22年4月30日拝観)

2010年6月20日 (日)

東大寺 戒壇院戒壇堂

東大寺の中には拝観可能なお堂がいくつもあります。
修学旅行のおなじみは大仏殿で天平仏の殿堂は法華堂です。
世の中には法華堂ですら素通りしようとする人がいるほどですから戒壇院は結構静かです。
5月1日に訪ねてみました。
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残念ながら御堂は焼失し、江戸時代の再建です。
肝心なのは戒壇自体ですので問題はないはずです。
ここの石庭は詳しくは知りませんがオリジナリティがあります。
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もちろんここの最大の見ものは四天王ですが撮影やスケッチは禁止です。
ここの四天王は最も美しいもののひとつです。
ぜひ、足元の邪鬼を含めて堪能いただきたいです。
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多聞天は白鵬に似てますね。
実は1980年頃まではこの四天王を戒壇上から鑑賞することができました。
その後、戒壇は戒律を受けるための結界が常に整った場所で聖域ですので壇の周囲からの鑑賞に変わっています。

むかし、戒壇院で火事があったときは心配したのですが、焼けたのは庫裏だったようです。
東大寺の中にありながら戒壇はその格式から多くの堂宇を構えておりこの寺域を戒壇院と呼び戒壇がある堂が戒壇堂です。
戒壇にあったもとの四天王は銅像で、この四天王は中門堂にあったものが移されたものです。
壇上には多宝塔があり右手に切り株のようなものが置いてありますこれは戒を授けるときに経文などを足元に置かないようにするための台らしいです。
つまり、戒壇は立ったまま行われるようですね。
上野、奈良、大宰府の三戒壇時代には権勢を振るったのですが延暦寺の大乗戒壇が勅令で認められあと、戒壇制度ははグダグダになっていきました。

(平成22年5月1日拝観)

2010年6月15日 (火)

益田岩船

明日香の遺跡は飛鳥駅の西は古墳ばかりになります。
例外的にあるのが岩船山にある益田岩船です。
一応整備された道を登った果てにあるのですが
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天気予報が少しずれてズルズルの山道を這い上がる羽目になりました。
そして、岩船はいきなり現れ、あまりの大きさにしばらくは何だかさっぱり分かりません。
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一番おなじみなのは奥手から撮った写真でしょう。
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山が竹に侵食されて毎年酷いことになっていきそうです。
不思議な岩で、竪に2つ穴が開いています。
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江戸時代には近くの益田池の施設と考えられていたらしく益田岩船と呼ばれたようです。
実際は古墳の石室として製作中に放棄されたもののようです。
石室が二つあるものはほかにもありますし、運ぶためには少しでも軽く必要があるため岩を見つけたこの場所で加工を開始したようです。
ではなぜ放棄されたかですが下の写真にヒントがあるといわれています。
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斜めにコケが生えている場所は岩が割れているところです。
製作途中にこの割れが中まで貫通していることが分かり放棄されたというのです。
天文施設という説もありますが方向や角度が正確とはいいかねるようです。
運搬にはシュラ(スラ・修羅)という木そりの一種が使われたようです。
現在もシュラは林業の用語に残っていますが木を里に出すための滑り台の意味のようです。

竪穴の深さは1.3メートルもあり小柄な人が落ちると自力で上がれなくなりそうです。
くれぐれも岩に上がらないように。

(平成22年4月29日訪問)

2010年6月13日 (日)

星を拾う

はやぶさが持ち帰るカプセルは流れ星になって地球に突入してきます。
その後ろからはやぶさ自体も突入して擬似小惑星としてデータを提供してくれることになっています。

はやぶさは5km/sで地球に向かっていますが、引力で加速されていきます。
地球と並行している相対速度0km/sの物体でも大気圏突入時には5km/s程度にまで加速されてしまうのでカプセルも12km/sに加速されます。
この速度では流星のように発光することになります。(SonotaCoNetworkのデータでは5~70km/s)
カプセルは40cmほどの大きさだそうですが、40cmの隕石となると満月のように明るくなりそうなものですがはやぶさはマイナス5等程度の明るさ(金星程度)と見られています。
これはカプセルが緩衝用の合成樹脂で温度的(内部温度はほんの50℃))に守られているからだそうです。

カプセルは地上10kmほどでパラシュートを開き電波を発しながら砂漠に下りてきます。
この電波を頼りにカプセルを回収しますが、7年の過酷なたびのどこかで電池に異常が出ているとパラシュートなし、電波なしにもなりかねません。
このため4台のカメラでカプセルの突入を記録するようになっており、突入軌道を計算することになっています。
ただし、カメラで記録できるのはカプセルが発光する高さ(消滅点)までですから高度30km程度までです。
UFOCaptureシリーズは動画で精度良くこの軌道を示してくれるはずです。
消滅点から先は比較的低速になり、風や空気粘度等の地上条件に基づき直ちに落下推定計算を行い絞込みを行います。
可能な限り絞り込まないと直径30kmの砂漠の中の中華鍋を探す羽目になるからです。

再突入後数時間で位置推定が終わり、回収班はGPSでそのポイントに向かうでしょうが絞り込んでも数百メートルの誤差は当然、運が悪いと数kmの誤差もありえるでしょう。
カプセルは灼熱状態で落下しているでしょうから、その状態で役に立つのが赤外線探索です。
さらに、過去に突入カプセルの回収を指揮したNASAの人までスタンバイしている準備のよさ。
その実績でもパラシュートが開かず激突してもカプセルは壊れなかったそうです。

最悪の状態はカプセルが分離できずにはやぶさごと大気圏に突入することかもしれませんが、この場合でもカプセルは残ると考えられています。
当然、UFOCaptureシリーズでの軌跡調査対象となるでしょう。
実はUFOCaptureシリーズ開発から今日まで明らかな隕石級の火球には恵まれておらず隕石回収の実績には繋がっていません。
今回のカプセルが初めてのケースになると同時にUFOCaptureシリーズの算出消滅点と落下点を繋ぐ大気落下計算の貴重な情報となると思われます。
逆にパラシュートが開けば消滅点からの固体落下計算は全く役に立ちません。

「こんなこともあろうかと」体制は回収の瞬間にまでも及んでいるのです。
最悪を予測することは「縁起でもない」と言われがちですが、そのために準備することは無駄になることの方がありがたいのです。
---------

はやぶさはカプセルの分離に成功し、パラシュートの展開、ビーコン発信も無事行われました。
22時52分頃ライブ中継の魚眼レンズでも雲がはっきり見えるほど明るい火球が突入してきました。
おかえりなさい、7年の長旅お疲れ様でした。

2010年6月10日 (木)

ビスコ

野口聡一さんと山崎直子さんがISSにいた2010年2月9日の写真に妙なものが写っています。
江崎グリコのビスコの防災缶で4年の長期保管が可能になっています。
野口さんがボーナス食として持ち込んだものだとか。
日本人のボーナス食は各クルーに好評なのだそうです。

ビスコは昭和8年(1933年)発売とは知りませんでした。

ビスコが保存食になりました。非常食は防災グッズ・防災用品の基本です。【ビスコ保存缶】

2010年6月 9日 (水)

はやぶさ

はやぶさは003年5月9日(金)13時29分25秒に打ち上げられた人工衛星です。
目的は小惑星イトカワに行き観測を行い表面の岩石サンプルを地球に持ち帰ることです。
これが実に奇跡的な航海で多くの人が「たかが人工衛星」に熱くなっています。
イトカワ離脱までの概略をアニメにしたものが下にあります。
http://www.youtube.com/watch?v=k0Ey3dNeCeM&feature=fvst
いささか古くて恐縮です。
さらに昨年までのまとめは下の二本でも分かります。
http://www.youtube.com/watch?v=me-kYu-ikKw
http://www.youtube.com/watch?v=EuXuZLq5fVY

こうなるとプロまで作品を作ります。
http://hayabusa-movie.jp/
はやぶさのファンは予告編だけでメロメロです。
http://www.youtube.com/watch?v=6tr2__Tv2I4
この作品で人生が変わった人もいるほどなのですが日本で10館ほどしか上映はありません。

これほどのイベントなのにどこも生中継は行いません。
FIFAは生中継されるのに残念です。
ネットではニコニコ動画が生中継を予定していますがうまくいくかどうか。
http://live.nicovideo.jp/gate/lv18265557

2010年6月 8日 (火)

頑張れ!UFOCapture!

2009年の7月にJAXAがはやぶさのカプセル大気突入に際して地上観測の提案を募集していました。準備期間が2週間ないシンポジウムながら成功裏に終わったようです。
http://www.isas.jaxa.jp/j/researchers/symp/2009/0718_hayabusa.shtml

講演のメンバーを見ると半ばがSonotaCoNetWorkの顔ぶれなのです。
立上げ当時にあった研究会で顔見知りが多いこと。
私はサボりっぱなしなのですが世界に冠たる高密度流星観測網は毎夜新しい流星データを記録し続けています。
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ところがこのシンポジウムの講演募集には注記があり非常に優秀な提案にはプロアマ問わずJAXAとの契約の下、カプセル回収スタッフに参加し実地検証する場を提供することも検討するというのです。
・・・検討だけじゃなかったんですね。
上田さん1週間前にオーストラリアに入ってネットワークを設置開始です。
カメラでカプセルを多点観測し突入経路、速度変化を観測し落下点を僅か数時間で推定しようというものです。
Ws000001_205
ひたすら成功を祈ります。

2010年6月 7日 (月)

法隆寺東院伽藍

法隆寺東院伽藍といってもピンときませんが夢殿といえば有名すぎます。
西とは石畳の参堂で繋がっています。
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夢殿は八角堂で国宝です。
Dsc08162Dsc08168 
中には救世観音が秘仏として納められていましたが現在は春秋の比較的長い期間公開されています。
特に春は連休に絡むため意外と多くの人が気にも留めず見ているはずです。

(平成22年5月1日拝観)

2010年6月 6日 (日)

法隆寺大宝蔵院

法隆寺には寺宝が多すぎます。
大宝蔵殿などにも収蔵されていますが特別公開でしかお目にかかれません。
一般に公開するものは主に大宝蔵院にあります。
西宝殿から下の百済観音堂をとおり東宝殿から出ます。
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国宝てんこ盛りですが入口から九面観音が出迎えます。
38センチの高さの白檀の一木彫り出し観音菩薩立像で、驚異の細密彫刻はどう見てもMADE IN JAPANではありません。
この観音様のイアリングはなんと動きます。
透かし彫りのアクセサリーまで全て一本の白檀なのです。
そこまで細密にするのなら十一面観音にすればよさそうなものですがあえてバランスを優先したのでしょう。
夢違観音や玉虫厨子を見て百済観音を拝むことになります。

百済観音がいつ法隆寺に来たかは不明です。
そもそも最初は菩薩像と思われていました。
たまたま発見された寺宝の宝冠が百済観音にピッタリ一致したので観音立像と判明したのでした。
百済観音といっても飛鳥時代におなじみの楠の一木造りなので国産だとか。
八頭身の痩身が異国を思わせたのでしょう。
観音の光背は竹で支えられています。
実は木で竹を模しているのですが理由は分かりません。
こういう光背の支え方はよその仏像でも見られます。

出口近くにある百万塔には世界最古の木版印刷が収められています。
明治初期に若干を法隆寺が手放したそうですが現在も4万基以上あるそうです。

今回は閉館間際に訪ねたので大失敗です。
最低1時間は欲しいです。

(平成22年4月29日拝観)

2010年6月 5日 (土)

法隆寺西院伽藍

法隆寺は世界最古の木造建築です。
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なにせ古い話なので謎だらけです。
最近では一度焼失した後、元の木材も利用しながら再建したようなのです。
開かずの門があったり、柿の木がないのに柿の実の句があったりという調子です。
元から七不思議というのもあり、その一つがこれです。
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何で鎌です?
通説では魔物の一種と思われていた雷を避けるためだそうです。
ちなみに法隆寺再建に奔走したのは藤原の鎌足です。

昭和24年1月26日に法隆寺金堂金堂の壁画をうっかり燃やしてしまったのが文化財防火デーの始まりですが、金堂自体は焼失を免れています。
それどころか問題の壁画も再現されています。
焦げた方の壁画は別に保管されています。
金堂は二階建てにも見えますが実は見掛けだけです。

大講堂は改修中です。
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西院伽藍は回廊も含め内側全部国宝です。

(平成22年4月29日拝観) 

2010年6月 3日 (木)

竜王山のホタルの最盛期

5月30日には寒くてホタルも大していなかったのに6月1日の竜王山はヒメボタルがもみじ谷に降り始めました。
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いよいよ気温が上がり最盛期です。
尾根から見下ろすとこうなります。
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どうせなら近寄って見上げるように観察すると結構派手です。
Hotaruryuouzan100601pmc

ヒメボタルがもみじ谷に降り始めるあたりは道から見上げるとこんな写真になります。
Hotaruryuouzan100601pmd
天に星、地に星

小野のホタルの最盛期

6月に入りました。
1日に上小野のホタルを見ると最盛期突入です。
気温が18℃を超え、月も無いのが幸いしているようです。
Hotaruono100601pmb
もう気持ちいいですね。
ただし、これだと景色にならないので別アングルも撮ります。
Hotaruono100601pma
ホタル舞い、星が降ります。
小野のホタル祭りは6月5日です。
一の坂川のホタル祭りも6月5日です。

Ceres

M8にありCeresが見つけやすいそうです。
Ceres100602pm
比較用の5月15日午前の写真M8100515am
もっとも、LX90-20だったのでバラスもベスタも見えました。

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