« 2月の秋吉台(その3) | トップページ | 鉄輪温泉 鉄輪むし湯 »

2010年3月11日 (木)

山川天然砂むし温泉

☆☆☆☆
 指宿市は山川町、開聞町を合併しましたから薩南の温泉地帯は指宿市で統一されたといえます。
 砂むしは指宿の名物ですが隣の山川町には町営のものがあり現在も営業中です。
 指宿より砂がきれいなのでこちらを選ぶという人もいますが、素朴で遠慮が無いところがいいです。
Dsc03377
 海食で崖になった地形に蒸気が噴出しているものを利用し、適温になる墓所に砂を積んで温泉にします。
Dsc03371
 発券機で貸し浴衣付き800円支払い、受付でサイズの合った浴衣を受け取ります。
 脱衣所で着替えると後ろが浴室だと分かりますが順路はそのまま屋外に出ます。
 当たり前ですが下着はつけません。
 砂場に行くと加減のよい場所に横たわるように指示されますがこのときタオルを髪と襟が砂まみれにならないようにかぶります。
 後は担当の人が火山性の黒い砂をちゃっちゃとかけてくれます。
 砂の温度は目に見えませんから劇熱の砂を盛られたらやけどになる前にヘルプを求めます。
Dsc03417
 波の音を聞きながら15~20分横たわりますがこの時間で十分汗ばみます。
 この間、心臓の鼓動を感じることができるのが面白いです。
 タイムアップで上半身を起こすと砂の重みで腰を痛める恐れがあるので横に転がるように這い出します。
 軽く砂をはたくと海側から湯屋に入り砂を落とし浴衣を脱ぎ、湯で体の砂を流します。
 この湯枡は温度が安定しないことがあるらしいので湯温を確認して使います。
 砂落しがすんだら隣の浴室で残りの砂と塩気を落とします。
Dsc03408
 この施設には浄化槽がないらしく石鹸・シャンプーは禁止ですからひたすら湯で流すことになります。
 浴槽は二つあり湯温が違います。
 これも温泉でしょうが蒸気造成と思われます。
 近くの九州電力山川地熱発電所によるとこの地域の蒸気は硫黄やカルシウムのスケールは少ないとのことで、それを裏付けるように塩気もほとんどないきれいな湯です。
 浴室を出ると先ほどの脱衣所ですからここで一回りとなります。

 砂むしは天気に左右される弱みはあるのですが満足感が高いです。
 南薩名物としておすすめです。

2010/04/28入湯
 







« 2月の秋吉台(その3) | トップページ | 鉄輪温泉 鉄輪むし湯 »

「温泉」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/18573/33732556

この記事へのトラックバック一覧です: 山川天然砂むし温泉:

« 2月の秋吉台(その3) | トップページ | 鉄輪温泉 鉄輪むし湯 »

最近のトラックバック

2016年10月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
無料ブログはココログ