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2010年3月 6日 (土)

2月の秋吉台(その2)

LX90-20を出したら他にも撮るものがあります。
毎度のTGv-M(WAT-120N,StellaCam II)にMeade f/3.3 CCD Focal Reducerを付けています。

Ngc3718100221am
NGC3718は観望会で狙う対象ではありませんがその不思議な美しさは特筆ものです。
何でこんなねじった形になったのでしょうか。

Ngc5247100221am
NGC5247はきりりとした渦巻きが特徴です。
7200万光年離れています。

Ngc4697100221am
NGC4897は残念ながら楕円銀河です。
明るいながら表情が乏しいです。

Ngc5128100221am
NGC5128はケンタウルス座にあるおなじみの電波天体です。
これをEOS50Dで撮りたいのでf/3.3 CCD Reducerにつけてもピントは出ません。
f/6.3 Reducerでも十分な視野は得られますが暗いのでISO3200に上げます。
Ngc5128100221am50d
30秒じゃ苦しいです。

Ngc5139100221am
NGC5139はオメガ星団です。
全天一の球状星団の迫力はEOS50Dでも十分写せます。
Ngc5139100221am50dr 

M83100221am
うみへび座のM83 (NGC5236)は結構大きいのですが南に低いです。
フェイスオン銀河は暗くてがっかりすることが多いのですがこれは立派です。
M83100221am50d
立派でも何でも30sec露出では少々苦しいです。

M104100221am
M104(NGC4594)はソンブレロ星雲といわれるとおり暗黒帯が魅力的です。
観望会ではおなじみですが暗黒帯までは見えません。
M104100221am50d
明るいのであまり無理せずに特徴が分かります。

M51100221am
M51 (NGC5194) は子持ち銀河と呼ばれますが小さく見えるほうが大きいほうを「食っている」と聞いています。
銀河観望では欠かせない対象です。
M51100221am50d
でも30secでは限界があります。

次回は露光時間とガイドエラーの検証でしょうか。
オートガイダーを付ければいいのでしょうがそこまで重装備にはしたくないのです。
M64100221am50d
M64 (NGC4826)  黒眼銀河

M63100221am50d
M63 (NGC5055) ひまわり銀河

この画質を良くするには露光量を上げる必要があります。
ISOを上げれば画質が荒れます。
ある程度ならコンポジット枚数でカバーできるのですがEOS50DではISO3200が一杯でしょう。
露光時間を延ばせばいいのですが露光時間が伸びると追尾精度の問題がでます。
光学系を明るいものにする方法もあるのですが・・・無理でしょうね。

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