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2009年8月

2009年8月30日 (日)

佐賀県立宇宙科学館

スターパーティーは長崎の天文連が白木峰をホームに開催しているイベントで年に数回開催されます。
今回はスペシャルで佐賀県宇宙科学館の天文祭 ~STAR FESTIVAL~に合わせて29日に科学館の駐車場でアウェイ開催です。ここは初めて出かけたのですが・・・。
Dsc00493
Dsc00477
なんじゃこりゃ?!
奇怪な造形はインパクトがあります。宇宙基地か宇宙船をモチーフにしたということは非常によく分かりますがかなりバリヤードな階段です。(当然エレベータが付いていますが)
日没後に入りましたが望遠鏡のプラットホームと同じ3階で個人の望遠鏡による観望会が開かれており、解散後に館の駐車場で夜通し星見の開始です。
Img_4568
長崎・佐賀がメインで福岡が混じってその他がぼちぼちといったところ。
透明度が悪いし雲が通るのであまり恵まれてはいなかったのですが木星はよく見えました。
Jupiter090829pm
うちのコンピュータ支援望遠鏡を解説していましたが肝心のミードの国内代理店が決まっていない有様なので困ったものです。
実演したや座のM71の撮像は下の通り。
M71090829pm
透明度が悪い中、天体を探りながら星景写真も撮ります。まずはこんなの。
Uchuukagakukan090830am1r
悪くないので構図を変えてポスタリゼーションを意識してみます。
Uchuukagakukan090830am2p
動画はオリジナルのままです。

この施設は指定管理者制度を適用する前は望遠鏡の操作者すら欠員していたとか。今では・・・一応動くそうです(^_^;

2009年8月29日 (土)

宇部郊外の星景

宇部だって18万人人口がありますから暗いところを探すのは都市部を避けることになります。そこを無理に常盤湖北キャンプ場から比較明合成します。
Tokiwako090825pm1
向こうでサッカーの夜間練習の照明がギンギンに光っているので普通に撮ったら空も真っ白です。

出来に気をよくして近所で街まで見通しが利く場所を探したのですが・・・
Ubecity090825pm1
これがどこかというと、向きを変えるとこの通り。
Hirakibochi090825pm
開墓地は往年の私たちの観測地です。

真締川点描星景

真締川などという名前をつけた理由は知りませんが現在の宇部市街の代表河川です。見上げればイヤになるほど明るいので比較明合成で星をあぶりだします。
Majimegawa090818pm
ちょっと前まではこんなマンション群はありませんでした。それに、こんなに河川整備もされていませんでした。川岸には多くの現代彫刻が無造作に置かれています。
西野康造氏の「空を行く」もそんな作品のひとつですがこの作品が特異なのは3つのヤジロベエを組み合わせたのでわずかな風で表情を変える点です。つまり、同じ写真は実質的に2度撮れません。
Dsc00078
この作品を比較明合成すると意表をついて白い彼岸花が咲きます。
Sorawoiku2005090818pm
怪しい美しさは写真の中にしか存在できません。

2009年8月27日 (木)

伝統的七夕

2009年8月26日は二十四節気の処を含む日かそれよりも前で、処暑に最も近い朔の瞬間を含む日から数えて7日目で伝統的七夕として国立天文台が観望をすすめています。わかりやすく言うと旧暦の7月7日なのですが公式には旧暦が使えないのだそうです。

で、天の川なのですがこれを撮ったのは山口県庁の裏です。
Img_4409
いいんですかね?県庁の足元が天の川が見えるほど暗いなんて?
とはいえここはあの国宝五重塔がある瑠璃光寺です。
Rurikoji090328pm1
以前より天体写真になりました。それにつけても強烈なライトアップです。アングルを変えてみましょう。
Rurikoji090328pm3
凄い造形ですが駐車料も入山料もかからずに深夜まで鑑賞できます。

山口市内ではサビエル記念聖堂もいつでも見上げることができます。
Xavier090826pm0
近代的な聖堂です。この2本の塔は焼失する前からこの聖堂のシンボルでした。
Xavier090826pm1r
また、試してみたい対象です。

2009年8月25日 (火)

8月23日朝、晴れ

で、移動して秋吉台です。我ながら好きですな。
ま、夏の新月の土曜日ですので長者ヶ森駐車場は大賑わいです。半分は仮眠の車のようですが流星見物の人も多いです。透明度が今ひとつですから気楽に木星から始めます。鏡を洗いましたから少しは見え味が・・・変わりませんな。
Jupiter090823am1
Jupiter090823am2
真夏の惑星は高度が低いのが難ですが悪くありません。うちのウェブカムでは限界かもしれません。
黒いのはイオの影です。

流星見物の人に木星を振舞っている間に日周運動を記録します。
Akiyosidai090823am

少々透明度が落ちますが惑星状星雲を記録します。正直なところビデオ撮影のリハビリです。
M57
M57090823am
M27
M27090823am3r
悪くありませんがコントラストだけはいかんともできません。

ついでにAstroTrac TT320Xのテストも行います。対象はM31です。
M31090823am300
撮影の最中に流星見物の声が聞こえたので木星を見ないか声をかけました。が、午前2時に女性だけで見物とは思いませんでした。秋吉台国際芸術村のセミナーの最終日なのだそうですが夜が明けたら島根に帰るのだそうです。一方はドイツからわざわざの帰郷だそうです。
幸い快晴なので双眼鏡とレーザーペンで解説しますが聞き上手なので話がうまくなったような気になります。結局天文薄明が始まるまでみっちりやって流星も見ることができました。

後に気になって調べたら受講生じゃなくてプロのピアニストの方だったようです(石田さん?中山さん?)。5時から島根に車で帰る予定だったようですが・・・無事であったと信じております。

2009年8月24日 (月)

山口宇部空港ふれあい公園

山口県空の玄関といえば山口宇部空港です。隣接して公園があることはあまり知られていませんが近隣の人の憩いの場になっています。
ガスがかかってほとんど星は見えない状況でISO1600、露出8secと極端な比較明合成を行うと星が浮き出てきます。
Ubeairport090818pmar
さそり座の尾っぽあたりが写っています。
丘の上に上がり更に厳しく露出2秒にまで切り詰めたのが下の写真。
Ubeairport090818pmbr
見渡す限りの無料駐車場ですが油断すると夜間ロックアウトを食らいますし、過去に台風で水没して見渡す限りの廃車のじゅうたんになったこともあります。
さそり座の全景が見えています。

2009年8月23日 (日)

8月22日夜、晴れ

ともかく今年は晴れないのです。前線が邪魔して天気予報が当たらないので計画も何もありません。夏休みなので天気予報が外れることを見越して21日は熊本の定宿に湯を借りに行きます。かなり古めかしい宿で若い女性が近寄らないので湯を借りやすくて助かります。
Dsc00118
ところが翌日の天候は北から回復予定です。・・・観望会があるんですよ。
きらら浜自然観察公園に取って返して屈折望遠鏡で月、M57、M4、M8と見ていきますが月以外はかなり「ん?」な天体なので小物も使って解説します。
Dsc00201
最も安いデジタルフォトフレームといっていいKEIANのKDPDK15に自分の天体写真を入れたものです。主だった天体52枚入れてあり、これを使って説明します。デジカメの液晶を使ってもいいのですがKEIANのものは夜間でも明るすぎず持ち歩きも楽で都合がいいです。通常は2000円ほどで手に入ります。結構質問漬けになりましたが役に立ちました。
派手に時間超過しましたが天の川もそれなりに見えたので上々です。

月光写真試写諸々

毎度の秋吉台の長者ヶ森の試写です。これは月がないときに撮りましたから黒々と写ります。
Choujagamori090626pm0
想定外なのはこんなに水がないところでもホタルが飛んだりするのです(2009/06/26)。ホタルとライトのコマを外すとこうなります。
Choujagamori090626pm2
これほど星が多いと見事です。月光があって森が浮き上がる頃にこれほどの星を写してみたいものです。

秋吉台の半分は美東町です。美東町から大峠を越えると山口市です。ライトアップで有名な瑠璃光寺の五重塔を試写してみます。
Rurikoji090626pms0
うーん、23時を過ぎてもライトアップしているとは思いませんでした。何か手を考えましょう。

同じくライトアップされるサビエル記念聖堂ですがこちらは消灯も早いです。ただし、うまくアングルが取れないので亀山側から撮ってみました。
Xavier090626pm
ま、これはこれでありかもしれませんがステンドグラスが惜しいです。

2009年8月22日 (土)

渡邊翁記念会館の月光写真

宇部市の最近の登録文化財に渡邊翁記念会館があります。これ実は国の重要文化財です。これも月光写真の被写体です。
Kinenkaikan090626pm0
後ろの教会はホテルの施設ですが格好の借景です。
Kinenkaikan090626pm1
逆サイドはちょっと苦しいのは背面にマンションが建っているためです。

おまけは宇部天の拠点たる勤労青少年会館です。
Kinroseishonenkaikan090626am0
うまく周極星を取り込めばもっともらしくなりますが遠景はポジションが取れなかったためです。

2009年8月20日 (木)

比較明と比較暗

比較明合成は複数の画像を比較して明るい部分だけを保存するものです。街中の交差点なんて本来は星が見えるものではありません。
Tokiwadori090626am0
逆に比較暗合成は暗い部分だけを保存するものです。すると星は見えなくなりますが動くものも消えて不思議な写真になります。
Tokiwadori090626am1

石炭記念館の星景

「蟻の城」を撮ったついでに撮影した石炭記念館です。南斗六星がかかっています。
Sekitankinenkan090626am0
ちなみに引いたのも撮っています。
Sekitankinenkan090626am1
晴れてさえいれば難易度は高くない被写体です。

2009年8月10日 (月)

夏の秋吉台の月光写真

晴れると天体写真を撮りたくなるのですが満月期は何もできないというのが通例でした。デジタルの恩恵で手軽に月光写真が撮れるようになると一段と睡眠時間が削られます。
 8月7日は久々に快晴でワンパターンぽいですが秋吉台に出かけます。試写の経験からISO1600レンズ開放で対象の明るさが破綻しないシャッター速度を探します。気が向いたので珍しく秋吉台カルスト展望台からスタートしたのが下の画。
Akiyoshidai090807pmr_2
秋吉台といわなきゃどこだかわからない画です。どこかわかるという点では展望台自体を写せばいいわけです、ハイ。
Akiyoshidai090807pmar
設計者は知りませんがなかなかの造形です。
ま、素直に石と一緒に写せば秋吉台らしいのですが。
Akiyoshidai090807pmbr

そのまま、長者ヶ森に移動して毎度の課題を撮ってみます。
Chojagamori090808amr
悪くないですね。レンズを変えてこのまま時間を延ばせばよさそうです。
ついでに日ごろは撮らないサイドBも。
Chojagamori090807pmr
まだまだ難易度が高いです。

2009年8月 5日 (水)

くすのき温泉 くすくすの湯

☆☆☆
 2009年7月5日に開業した宇部市内の温泉です。とはいえ楠町当時に発見されていた温泉で、長いこと週末の足湯として利用されてきました。
Dsc01798
 このJA万倉支店の近くに「こもれびの郷」はオープンしました。
Dsc01969
 右手に野菜直販所と食堂(レストランと称していますが)があり屋内で左手の湯屋とつながっています。 朝9時から夜9時までの営業とずいぶんがんばっています。ふんだんに木を使った今時豪華な建物で湯屋も天井が高く手抜きなしです。
Dsc01944
 泉質は山口県でありふれたアルカリ単純泉で湯温も35℃足らずなので気張って堪能する温泉というよりはリラックスするための温泉でしょう。
Dsc01943
 露天風呂は内湯より温度が上げてあり、部分屋根掛けで雨や日差しを避けるようにしてあります。サウナもあり水が張ってありますが残念ながら源泉ではありません。
Dsc01947
 普段はバイブロは無視するのですがこの岩風呂では景観を楽しむベストポジションになります。これは緑のど真ん中にある湯屋に巨大な窓を切った効果が絶大です。
 600円が妥当かどうかは微妙ですが石鹸・シャンプーはありますのでタオル一本で楽しめます。

2009/07/05入湯

 2009年7月5日

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