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2009年7月 5日 (日)

比較明合成(の2)

 この写真を例に説明しましょう。
Kotogawa090616a
 この写真の元画はこれです。
Img_1186
[モデル]
Canon EOS 50D
[撮影日時]
2009/06/16 21:19:42
[画像サイズ]
2352 x 1568
[焦点距離]
18.0 mm
[シャッタースピード]
30.0 秒
[ISO感度]
800
[絞り]
F3.5
[撮影モード]
M (マニュアル)
[レンズ型名]
EF-S18-55mm f/3.5-5.6 USM
[ホワイトバランス]
電球
[フォーカスモード]
MF

 元画より合成後のほうが星が目立っているのが分かります。なのに鉄塔の明るさは同じです。この510秒の合成を510秒の長時間露光で行うとISO100でF5.6程度まで絞ることになります。もしこの条件で写真を撮ると鉄塔は撮れるのですが星は暗くなりますし背景も明るくなり、熱ノイズも多くなります。比較明合成は多数の元画の中から明るいピクセルだけを合成するので移動する光点である星は線となって明るく記録されます。
 もし対象が明るくて星が写らないほどであればどうするか?上の写真ではこのカメラで設定できる最長露光時間である30秒で撮っていますがこれを短くします。 実例ではその3で説明します。

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