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2008年7月13日 (日)

7月の観望会

image 普通梅雨なんてものは1学期末試験が終わる頃まで続くもので入道雲とともに楽しい季節が始まるものです。

今年はそれが4日に上がってしまいました。

moon080707pm

七夕に間に合って何よりですが観望会ともなると透明度が必要なので思い通りには行きません。
4連観望会になりますが一喜一憂です。

月は当然夜間では最も明るい天体です。
ですから観望会をやるような天気であれば見えます。
見えすぎるので天文写真家からは嫌われます。

moon080708pm

観望会ではケータイで簡単に撮れますからいいお土産になります。

7日と8日の月を並べましたが一日でこんなに変わっているので撮影はそれなりに意味があります。
月齢の間を埋めようとするときりがありませんし、高月齢の月は明け方になるのでつらそうです。

image

 月の撮影に慣れるとたいがい土星に挑むことになります。
これは一筋縄ではいきません。
位置と角度を一致させるのはもちろん、露光の問題が顕在化してきます。
正直、デジカメの方が手堅いですがそれでも難しいです。
特に来年は難しいですね。

image

その点、木星は大きく明るいので土星で苦労していれば狙いやすいです。
おそらく  ケータイでもいけるでしょうが、問題点は大赤斑や衛星の影のような派手なものがないと丸に二の字と地味なのです。

jupiter080708pms

デジカメ一コマでここまで写るのは機材の進化のおかげです。
ただし、デジカメが天文用に適しているかというと日中の使用と異なり苦労が付きまといます。 
 たとえばレリーズの類のリモートスイッチを利用できるものも少ないので手ブレを軽減するためには「修行」が必要です。

jupiter080708pml 私の毎度の機材で撮影するとどうなるか?
実は大きいだけであまりいい結果になりません。
これは解像度が低いのが原因ですし南中に撮っていないのも画質低下のもとです。

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「天文」カテゴリの記事

コメント

こんばんは。いつも拝見しております。
この時期、土星を綺麗に捉えていますね。

私も今回初めての遠征にでかけてみました。
やはり、自宅と遠征とではまるで違うんですね。

今後は星見るさんのように、webcamや高感度ビデオを使いたいと思いますが、なかなかそこまでいきません。

しかし、LX-90GPS-20の経緯台の追尾では何故か画像が回転してしまい、長時間露光が難しいので、まずは赤道儀にしなければなりませんかね。

pine_fいらっしゃいませ。
惑星撮影は露光の難をいわなければコンデジで結構写ってしまいます。
もう少しちゃんと写したいものです。

すばるは経緯台ですがフィールドローテータで対応しています。
LX-90にはそんなものはありませんから長時間露出にはウェッジが必要です。
夏の銀河は幾度撮っても楽しめます。

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» 木星拡大撮影 [10万光年+α]
やはりこの時期、主役は木星ですね。 今回、惑星撮影での一番大事な要素はシンチレーションだと理解しました。これが星雲となると、シーイングという事になるのかも知れません。天城高原はやはり北が明るいです。北方面の観測には不向きかも・・・ 木星の拡大撮影です。今回は大赤斑が写っていますね。縞模様もリアルになってきました。コンポジットするともっと浮き出てくると思いますが、やり方がまだよくわかりません。 右に衛星のイオ(たぶん)が写っています。 08.07.12 24:30/天城高原 LX-90GPS... [続きを読む]

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