月見花見土星見物
今年は4月の6日から13日ころまで桜が楽しめそうです。
ついでではないですが宇部市勤労青少年会館では土星の観望会も開きます。
デジカメで月を撮ってもらおうというイベントです。
もちろん普通に撮るとこの桜の月程度にしか写りません。
これを会館の小型屈折(でも重い)でコリメートすれば立派に写るんです。
月はめっぽう明るいので大して苦労せずに拡大できます。
ところが土星となると苦労が絶えません。
絶対的に光量が欲しいので20センチ屈折を使います。
アイピースをアダプタでアメリカンサイズに上げゴムの見口のものを選びます。
土星がど真ん中に来ていたらカメラレンズとアイピースの光軸を一致させるだけです。
みんな努力するのですが正直、一致しません。
土星はあまりの小ささに手持ち撮影ではかなり厳しいです。
おおむねこの程度撮れれば満足なのでしょうが欲を言えばキリがありません。
これを上回るにはコンポジットすればいいのです。
そこで会館の20cmにウェブカムを取り付けて撮影を試みます。
元はVGAでの撮影でさらにトリミングせざるを得ないほど暗いですがさすがにきれいに出ます。
屈折望遠鏡はこれだけでも解像度のメリットがあるのが分かります。
この調子で木星が撮れたら気分がいいでしょうね。
ちなみに3月12日にうちのシュミットカセグレンで撮るとこのとおり。
今ひとつ出ません。
反射にレンズを組み合わせるより単純にレンズで撮ったほうが結果がいいのでしょう。
骨董品とはいえ屈折はいいです。
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