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2007年7月 2日 (月)

長湯温泉 御前湯

☆☆☆
Dsc02035  殿様が使った湯だろう程度に考えていたら温泉療養文化館という長湯らしい側面を担わされている施設です。
 ドイツ風に仕上げた建築物なのだそうですが思い切り周囲から浮き上がっています。
 特に川の対岸からの眺めは唐突で違和感だらけですから20年後にはいい味になっていると思います。
 入口に温泉の飲み場があるところはドイツの温泉文化を取り入れた施設だと理解していればなかなかしゃれています。
 発券機に500円入れて受付に券を渡して入場しますが靴は・・・横に下駄箱スペースがありますがあまり大人数は想定していないようです。
 地階に家族湯を配置し、2階と3階の湯屋を男女入れ替えで使いますが、訪ねた日は3階を使いました。
 洋館を意識した重厚なつくりで内部も築年数不詳ですが実は1998年と新しいのです。
Dsc02018  脱衣所から浴室に入るとこれも「あぁ、なるほど」とドイツっぽさを感じる一方で日本人の本能は「何じゃこりゃ!」と驚きます。
 フロアに仕切りはなく、手前が洗い場である以外は真ん中に六角形の湯船があるだけです。
 よく見ればテラスに露天風呂、窓の下に冷泉、隣室にサウナを配してあるのですが、パッと見は泉があるだけに見えます。
Dsc02029  内湯はややぬるめで露天は42℃弱だと思いますがマグネシウム・ナトリウム-炭酸水素塩泉は予想外に体が温まりますから実温度とは一致しない恐れがあります。
Dsc02019  冷泉はサウナを配置した都合上必須ですがこれも炭酸水素塩冷泉なのでサウナに入らなくても気持ちがいいです。
 大きく切った窓辺に立つと見晴らしがよく・・・ということは外からもこの窓はよく見えるので要注意です。
 食事の取り寄せや仮眠もできるようなので長時間過ごすこともできそうで、実際昼からは賑わうようです。
 自噴温泉でほぼパーフェクトな湯の扱いですが泉質自体は長湯ではありふれた手のものですから節約するならもっと安いところを探せばよさそうなものです。
 が、この施設の異質さは実際に見ないと伝わらないと思いますので長湯に泊まられる際ははしご湯のリストに入れて妥当でしょう。

2006/10/21入湯

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