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2007年6月 9日 (土)

蛍の夕べ

 6月の風物に蛍狩りがあります。
 今年は上旬にピークが来ていますから例年より早めです。
 週末は人ごみ、平日はスポットに着くのが21時以降になりますから蛍には執着しないようにしているのですが、今年は不本意ながら時間がありますのでEOS kiss DXの試写に行きます。

 情報も少々仕入れます。
 地域にはゲンジボタル、ヘイケボタル、ヒメボタルがメインです。
Dsc04062 ゲンジホタルはいわゆる蛍祭りのメインになる大型の蛍で光も強いです。
 西日本型は2秒に一度、悠然と光りますが東日本型は省エネで4秒に一度しかひからないそうです。
 水辺から林へと飛翔し行動的です。
 成虫は1ヶ月ほどの間に集中的に発生します。
 清流のカワニナを餌にするため農薬には弱いです。
Dsc04100  ヘイケボタルはゲンジボタルよりも小型です。
 光も弱く発光間隔は短いです。
 主に田を好み乾燥に強くかなり悪食です。
 移動距離は短いため遺伝的に亜種が出やすいようです。
 やはり農薬には弱いです。
 ヒメボタルは林のホタルでかなり短い間隔で点滅するそうですがまだ見たことがありません。

 ゲンジボタルの養殖法は確立されているらしく「○○川にホタルを呼び戻そう」という運動には環境教育上高度なものから低俗なものまで玉石混交のようです。
Hotaru070603pmImg_1625 ここは田んぼの横の用水路ですがこんくり擁壁にしていません。
 養殖と自然発生の併用らしいですが千匹も舞っているでしょうか。
Img_1626 少しだけ天体写真を意識して水面の金星も入れてみました。
 ISO1600で30秒露出ができるほどの田舎です。

 ただしそこまで行かなくても自宅の1キロ圏内にもボタルは湧いています。
 市がホタルマップを作っていますがここは駐車場が無いので未登録です。
Img_1629 地域の離農が進み生息域の田が埋め立てられたので諦めかけていたのですが30匹ほど確認できました。
 町に近いので昼のように明るく写ってしまいます。
Img_1637  ここは元々水田があったのでヘイケボタルも出ます。
 草に止まったままですから相当みみっちいです。
 ヘイケボタルは活動期間が長いので目立たないもののそのうちゲンジボタルから主役が取って代わります。

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コメント

先ほど蛍を偵察しに行ってきましたが、こちら京都府南部の山里ではまだ早いようです。

しゃあさん、こんにちは。
自宅の前の小さな川にも毎年ホタルがでます。
こちらでは5月15日から20日が最盛期で、毎年6月に入ると少なくなります。
同じ山口県でもずいぶん時期が違うのですね。

ホタルは地域差が大きいんですね。
宇部と一の坂川のホタル祭りは6月2日で宮野や豊田は6月9日です。
萩市鈴野川、周南市大潮小学校は16日が祭りです。
それも大雨が降るとホタルごと流れてしまいます。
梅雨が遅れているのが幸いなようなあとが怖いような。

 きれいなホタル、、、すてきです、ホタルの乱舞の様子、堪能しました。
 自然にホタルが見れるのは、ホントいいですね。
 コメントさせていただきありがとうございました。

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