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2007年6月17日 (日)

骨折り損(5)

この項には少々エグイ写真がありますので苦手な人はお避けください。

 痛みが無くても骨折は治す必要があります。
 火曜日の手術を前に前夜から絶食と水分停止。
 しかも足を半ば固定したまま就寝。
 翌日の午後までそのままですが、辛いのは喉の渇きと姿勢の継続による腰痛です。
 左足だけ麻酔をかけるのですが、前麻酔の頃から腰痛で注射の痛みなんてどうでも良くなってきます。
 手術中も切ったり貼ったりドリルで穴開けたり引っ張ったりという気持ち悪さより、ひたすら「腰痛い!喉が渇いた!」と別の痛みが勝っています。
 手術が終わり左足に麻酔が残っていても腰痛から逃れられる体勢が取れたことが何よりです。
 それでも水にはまだありつけません。
 喉が渇くと気道が閉塞しやすく熟睡中でも咳き込んで目が覚めます。
 朝食でようやくお茶と食事にありつきます。
 傷の痛みが出れば痛み止めを入れてもらいます。

 3日後からリハビリ、1週間後から装具使用し歩行リハビリも始まります。
 医師からはリハビリ科に全加重の指示が出ていますが指導するほうも受けるほうもおっかなびっくりです。
Dsc03933  最も辛いのは腱を伸ばすリハビリで、思わず声が漏れます。
 腱が伸びないと階段が下れなくなるのです。
 試しに下ろうとすると苦痛にもがきます。
 入院後半はひたすらこの階段での自主リハビリに終始します。

 退院後は自宅療養です。
 普通の生活に適合させるリハビリなのですが、足首の可動角度を僅かずつでも正常にするために歩いたり湯の中でマッサージしたりします。
 もはや松葉杖もありませんから手を抜くとつまらない段差で転倒する可能性もあります。
 折れ方がきれいだったこともあってか1ヶ月で医者から復帰の許しが出ましたが、歩行速度も歩行距離も健常者には及びません。

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「心と体」カテゴリの記事

コメント

ったく、もう....
でも、複雑骨折ではなかったんだ。
複雑だろうが、単純だろうが、骨折は骨折。
お気の毒に、お大事に、どう言ってみても、
痛みや、リハの苦しみは手前持ちだから、自分で舌打ちするしかない。
まぁしかし、他人としては、これ以上言う言葉は、やはり、ない。
「たいへんでしたね、おだいじに」

おかげで一生に滅多にない休みが取れました。
その半ばが床の上なのが勿体無いですね。

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