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2007年2月24日 (土)

星空の記憶

 2月23日は晴れを期待させる金曜日でした。
 予報では柳井は確実、秋吉も良好、久住はぼちぼちだったのですが、山口県は強風だったのであえて久住に向かいます。
 月が沈むまでの時間稼ぎというのが正味で、滑っても温泉でくつろいで帰れば坊主は避けられる算段です。
 最初滑空場の方に行くと見事に曇りです。
 ただ、レーザー撃ったら届きそうな高度です。
 この状態は身に覚えがありますからヒゴタイ公園に移ると一応晴れています。
 低いところに雲が張り付いたように動きませんから山の雲の特徴が出ています。
 望遠鏡を設置しましたが風が気になりますから400Dで星野を撮る地味な作業にします。
Polar070224am  本来はこの作業は雲があるときにする作業ではありません。
 雲があまり動かないのだから写真レンズで春の系外銀河を狙うべきですが系外銀河の撮影には風が天敵です。
 正解は星雲や星団クラスの大き目のものかもしれません。
 さて、今回の星野写真は多少毛色が変わっていまして、赤経を30度毎、4赤緯を45度ごとに割ったマトリックスでの試写です。
 昔、誠文堂新光社から35mmカメラによる写真星図というのが出ており、これをまねてみようとした次第です。
 残念ながら腕と機材の差が歴然なのですがあくまで記録用途です。
 現在は試写中ですから雲が噛んでも大して痛くありません。
 そのため現在は半ピッチずらして撮影中です。
 ネットにも置こうとしていますがいつになるやら誰かの役に立つやら不明ですな。
 そもそも条件設定が難しいです。
 EOS400Dに標準のEF-S18-55mm F3.5-5.6 USMを開放、広角端で使うのですが、本来ならもっと明るい短焦点レンズを絞って使いたいものです。
 せめてEF-S10-22mm F3.5-4.5 USMでもあれば低歪で撮れそうなものです。
 露出時間とISO感度も悩みどころで、露光をかけると低空が露出オーバーのぶっ飛びになります。
 低空で調整すると天頂が物足りなくなります。
 比較的どちらでも踏ん張れるRAW記録することにし、最高ISOを嫌いISO800で180secとしています。
Kuju070224ama ま、自己満足の世界ですから楽にいきましょう。
 楽に撮っていたらさそり座の新星も写っていました。

 もし、先の35mmカメラによる写真星図が古本市場に出たら4600円はするそうです。
 うちにも一冊あったような・・・。

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