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2007年1月

2007年1月22日 (月)

EOS Kiss デジタル X導入

一眼デジカメは事情があって避けてきました。
 避けてきた最大の理由はこいつが金食い虫だからです。
 イニシャルコストは目をつぶるにしてもせっせとレンズコレクションを作る予算はありません。
 また、現在のTGv-M(=WAT-120N=StellaCam II)はビデオですから1/30secだの8.5secだのと追尾精度を無視する露出時間で楽しているのですが、一眼デジカメはそれなりの露出が利きますから光学自動追尾をつけていない今のLX90-20では荷が重そうです。
 また、ピントがリアルタイムでモニタに拡大表示できるビデオに対して一眼デジカメでこれが可能なのはOLYMPUSのE-330くらいしかありません。
 一眼デジはCCDの汚損を極端に嫌いますがE-330はスルー用の素子を別に付けることで見事に解決しています。
 持論として、一眼デジカメとはいいながら撮像画素のスルーができないならデジカメとはいいかねます。

Dsc00451  事情が変わったのはEOSが「進化」してしまったからです。
 一眼デジカメの状況を観察していたらEOS KISS DIGITALは魅力的な商品です。
 DNの時点で熱ノイズもずいぶんと低減されどこまで値段が下がるか楽しみにしていたのですが、あっという間にモデルチェンジしてDXが出てしまいました。
 ところが画素数はとうとう1000万画素に到達しています。
 正直なところ私の使い方ではそんなに画素はいりません。
 精々200万画素です。
 その分、受講面積を取って貰えればうれしいのですがこの分では天井知らずの画素数競争は続きそうです。
 それならばさっさとデジカメ本体を買っておいた方がよさそうです。
 幸い、DXは過去最高クラスの低ノイズです。
 「1月末には会議で東京だから」と予定していたら市内で異変が起きていました。
 ネットより安い店があるようなのです。
 どこよりも安いと豪語していた量販電器店が負けを認めた価格です。
 お年玉価格でしょうがこれは買わざるを得ないでしょう。(それでいいのか?)
 夕方、ふらりと訪ねてレリーズと早いCFメモリーを買ってしまいます。
 キャノンのレンズは骨董品しかないのでWズームセットです。
 本来であれば短焦点レンズで集めていくべきなのですがそんなことをすると新車を買えるほどの出費になりますからじっくり考えていくことにします。
 天文用途として考えるとフード52mm(望遠用)、同58mm(広角用)と予備バッテリー、タイマーリモートコントローラTC-80N3、マグニファイヤー、ちょっとまともな自由雲台などは押さえたいです。
 レンズは・・・うーん。
 赤道儀は・・・えーと。
 瀬尾さんへの依頼まで考えると困ってしまいます。

 自宅での試写はこんな調子です。
 光害があるのに大したものです。M31070108pm
M31
M42070108pmM42
Ngc2237070108pmNGC2237バラ星雲
Ngc1499070108pmNGC1499カリフォルニア星雲
Orion070108pmオリオン座
Ic434070108pmアルニタク周辺
M38070108pmM36、M38

 冬季でノイズも暴れていないのがいいです。
 ガイドエラーが当面の問題です。
 ただし光学自動追尾はまだ手を出す気が無いので200mmを何分ドライブできるかが調査項目です。
 もっと困るのはピントが出ないことです。
 オリンパスのE-330でもなければ難しい技ですが何とかして欲しいものです。

2007年1月20日 (土)

2006年12月度流星統計

Meteor0612bMeteor0612a   例年だと12月で流星数の帳尻は合うのですが今年はふたご座が曇って流星数も406個にとどまりました。
 条件が悪くても昨年は640個でした。
 年観測日数も6割強です。
 2007年に入るとまた6月までは嘆きの日々?

 それなりに流星数はありましたから火球も一応。
M20061215_052245_yamaguchi1_p  -4等です。

2007年1月 4日 (木)

2006年観測納め

 今年の天気は散々で多少の無理は押し通して観測に出ても霞や霧を仰ぐばかりです。
 12月も16日は雨で、月齢からして22,23日に期待するほかありません。
 22日の天気予報では金曜夜はそれなりの予報だったのですが、蓋を開けると雲が多いです。
 UFOCaptureの結果を見ても24個です。
 この時期晴れれば40個はいくものです。
 23日は予報を見る限りは観測に出かけざるを得ません。
 とはいえ万全の天気でもないので行き先は皇座山にしました。
 毎度のこととはいえ山頂は強風でうちのシステムでは耐えかね頑張っている皆さんを置いて中腹に移動します。
Ngc2392061223pm  久々のセットアップで極軸をしくじって2回アライメントをかけた程度でなんとか観測開始ですが真面目な撮影はエスキモー星雲だけです。
 この後、あっさり曇ったのでしばし不貞寝していました。
 ようやく晴れたのは2時半も回った頃です。
 すでにしし座が頭上にあります。
 多少悩みましたが星野写真と明るい春の銀河を撮ってみます。

Ngc3109061224am Ngc3621061224am Ngc3585061224am M104061224am Ngc4699061224am Ngc4697061224am Ngc4753061224am Ngc4636061224am M61061224am Ngc3521061224am M83061224am Ngc5102061224am Ngc2683061224am Ngc3384061224am
 久々でもたついていますが片方でデジカメで固定撮影をしているのも一因としてあります。
 撤収前に土星を撮って終了しましたがなんとも納得し難い画像です。
 軸ずれてるのでしょうか?
Saturn061224am  これにて本年の観測は終了。(流星は勝手に続いてますけどね。)

新年例会07

Dsc00326  年が明けて最初のイベントは初日の出です。
 今年の天気予報は「降らない」ということなので決行としました。
 二年参りや出支度で現地着は午前3時前です。
 毎度ながらべっちゃんが手際よく火を設えて、凍えずにすみます。
 山から朽ちた木を取ってくるのですが、もはや松枯れの材もなくなりつつあります。
Dsc00332 焼き芋したり、年越し(た)そばをご馳走になったりするうちに異変が明確になってきました。
 潮が満ちてくるのです。
 毎度のことで気にしていなかったのですが切迫してきたので仕方なく1Mほど焚き火を移動します。
Dsc00336 そのうち明るくなってきましたが波打ち際はさらに接近して来ましたからさらに移動する羽目になりました。
 実は焚き火の設営時期と日の出の時刻で潮位差が1.5mもあったのです。
 天気予報と実際の天気の間で気をもんだのですが今年の初日の出は上々です。

 初日の出が西に沈むと正月行事第二弾の宴会です。
 今年はヤスとピグが出席です。
 毎度、マスターの料理に感謝です。
Dsc00343

宇部市天文同好会1月予定

宇部市勤労青少年会館2007年1月の予定表です。

 05日(金) 14:00- プラネタリウム投影
 07日(日) 18:00- プラネタリウム投影
 14日(日) 14:00- プラネタリウム投影
 21日(日) 14:00- プラネタリウム投影
 27日(土) 18:00- 土星観望会
 28日(日) 14:00- プラネタリウム投影

 お楽しみの土星観望会がやってきますが痺れるほど寒いので防寒着でもこもこにしておいでませ。

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