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2006年12月22日 (金)

国立山口徳地青少年自然の家

Dsc03368 12月16日は菊川町星を観る会の忘年会ですが今回は屋根付です。
 ただし、会長の絡みの団体を掻き集めて研修会状態です。
 会場がこれまた国立山口徳地青少年自然の家です。
 実はここに山口県最大の510mm光学天体望遠鏡があるのです。
 「山口県最大の天体望遠鏡」となると事情が少々異なり、山口大学理学部が研究しているKDDIの32m電波望遠鏡になります。
 32m電波望遠鏡を使っているのは実質的に一人ですが、51cm光学天体望遠鏡は資格を登録すれば誰でもボランティアに参加することができます。
Dsc03348 そこで「菊川町星を観る会が徳地で星を観るときにはこいつを自由に使えるのではないか?」という目論見で資格講習に送り込まれた次第です。
 雨模様なので他の参加者の天体観測会は開けなかったのですが雨でも講習会は開けますのでがっちり受講してきました。
 がっちり受講したので受講中の写真はなしです。
 さて、ここには510mmのほかにPENTAX125mmが2本と150mmフジノンがあります。
 510mm望遠鏡は山口県内の永田光機製です。
 この永田光機がまた謎が多い企業でタウンページにすら乗っていません。
Dsc03351 それぞれスライディングキャビンの一戸建てに入っておられます。
 この形式は山口県天文協会の小林会長が国と喧嘩しながら完成させたものです。
 そりゃま、前例がないので設計積算ができないといわれて当たり前です。
 でも、研究目的ではないのでこの形式の方が正解で、何しろ安いのです。
 何でスライディングキャビン(ルーフではなく、小屋自体動く)かというと、ここの観望会は100人くらいを相手にすることもあるからです。
 ドームでは頑張って収容しても20人ほどですからドームから溢れた人には別プログラムを用意しなければなりません。
 最小限の人員で運営する場合はこれは相当辛いです。
 フルフラットで観望する場合は4つの施設で空いている望遠鏡がすぐ分かりますから員数分散も楽ですし、流星観測しながら観望順番待ちをしていてもいいのです。
 ここの機材が意外なほど稼動している理由は他にもあります。
 空の暗さも自慢できるものですし、夜間の研修スケジュールに組み込みやすいということもあります。
Dsc03362 講習後は他のメンバーと夕食に参加。
 ビオトープの話やアメーバの話を聞いたりしていたのですが、晴れなかったこともあって流星ビデオと惑星ビデオを披露しておきました。
 飲み続け、話し続けて外に出ると・・・晴れているじゃありませんか。
 生き残っているメンバーに晴天を告げて見上げると門灯があるのにずいぶん星が見えています。
 ちょっとガスってはいますが今日は道具がないのでかまいません。
Dsc03356 星の配置はカペラが西に低くスピカも見えています。
 いやな予感がして時計を見ると・・・4時半ですな。
 4時間後には朝食で、その後は研修です。
 なかなか面白い忘年会となりました。

    

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