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2006年12月 1日 (金)

温泉津温泉 薬師湯

☆☆☆☆
Dsc09565  温泉津にはメインの外湯が二つあります。
 薬師湯と泉薬湯で名前が似通いますが薬師湯=震湯、泉薬湯=元湯です。
 薬師湯は明治5年の浜田地震のときに突如涌いた新しい(?)温泉で新湯、震湯ともなまず湯とも呼ばれます。
 一方の元湯泉薬湯は1300年前に狸が傷を癒しているのを僧侶が見つけたといいますから文化財クラスです。
 立ち寄った薬師湯は改装後で「ハイカラ」な外装になっていました。
Dsc09585  温泉津の景観保護の観点でもこれは正解でしょうが、復古でも新築でもなく「ハイカラ」という匙加減は難しかったでしょう。
 無論、目的は中身の温泉です。
 左が男湯、右が女湯ときれいに分かれる銭湯スタイルに見せかけて真ん中に男女の湯・・・ではなく家族湯が設置してあります。
 脱衣所はかなり広く、湯屋はさほど広くありません。
Dsc09576  立派だと思うのは湯船を「改装」」していないことです。
 震湯の名残であるなまずの湯口もそのままです。
 湯の塩化物は析出し固着するのでなまずも洗い場も姿を変えていくと思います。
Dsc09572  ここの湯は46℃弱の源泉をシンプルに注ぐので普通に熱めです。
 湯船はひとつだけですが湯口との距離で3℃程度の差が出るので好みの位置に入ることになります。
 ナトリウム・カルシウム-塩化物泉(等張性中性高温泉)で海が近いのですが想像ほどは塩辛くありません。
 橙色にやや濁りなのはカルシウムと鉄の影響でしょうか。
 ここの湯はよく温まるのが特徴だそうです。
Dsc09593 薬師湯は屋上が開放してあり昭和の気配が濃い温泉津の甍の波を楽しむことができます。
 さらに湯上りにコーヒーの接待があるので入浴料の300円は申し訳ないお値段です。

2006/08/12入湯

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