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2006年11月21日 (火)

湯田温泉 ユラリ

☆☆☆
 元来、入浴施設は地域のものでしたから命名は比較的ワンパターンでしたから「元湯」や「新湯」は日本中にあります。
 近年の温泉ブームは全ての市町村が温泉を有する勢いでその命名もオリジナリティーを求められます。
 ところがいい名前は誰でも考えそうな名前になるのが常で「湯楽里」という入浴施設は日本各地にあります。
 湯田温泉にも湯楽里がありますが登録してある屋号はカタカナでユラリとなっているのは上のような事情があるのかもしれません。

Dsc02431_1   ユラリの存在は前々から知っていますし、繁盛しているのも知っていますが近くの温泉の森が私にとっては辛い塩素風呂だったので避けていたのです。
 ところがひょんなことで開店時間のちょうどAM11:00にユラリの前を通りかかり入ることにしました。
 実は開店直後でないと人が増えるし湯気が立つので写真が取り辛いのです。
 650円で発券機から券を買いフロントに渡して脱衣所に向かいます。
 広めの脱衣所でロッカーも大きめで鍵も掛かります。
Dsc02396_1   浴室は2種類を日替わりで男女に割り当てます。
 この日は和風風呂に入りましたが、白黒色調でダークにまとめてあります。
 もう一方の洋風風呂はパステル調のようですがレイアウトなどに大差はなさそうです。
 洗い場が少々変わっており、イスはベンチ状でシャワーも固定です。
 尻が冷たいのと背中を流しにくい難がありますが隣の人にシャワーの湯を浴びせたりするトラブルの防止と場内管理の簡略化はできそうです。

Dsc02405  湯自体は湯田温泉のミックス泉ですから見事に無色透明のアルカリ性単純泉です。
 湯田の旅館の内湯は温度が高いものが多いのですが、ここの湯温は朝イチだったからかマイルドに41℃ほどです。
 泉質に語るべきものはないのですが内湯の湯船の出来がよいです。
 例えば湯に体を伸ばし、肩がひたひたの位置だと湯船の縁がちょうど枕の高さになる場所が広く取ってあったり、湯船に柱を立て多少混んでも背中を持たせかける壁を確保しやすくしたりしています。
 また、ジェット風呂は強力なノズルが4発のあまり他で見ないもので、痛いほど効きます。
 ジェットで流されないように手すりもちょっと工夫してあります。
 ま、バブリングしてあれば塩素注入のはずですが臭気はまず気になりません。
Dsc02409  露天もありますが、こちらは風呂のプロが作ったものではなさそうです。
 ただし、こちらは掛け流しでしょうし、露天分だけ湯温が下り長湯向きです。
 排湯口付近はボイラーと思われる振動がかなり強烈です。

 空いていたおかげでずいぶんとくつろげました。
 混んでくると湯船がちょっと浅いため、湯の広さの割りに窮屈になりやすそうです。
 採光がよいので日中は問題ないですがここのメインランプは水銀灯ですから夜は死体置き場の雰囲気になること請け合いです。
 開店直後のゆったりした時間帯がお勧めですが、この湯の開店時間は二つあり早朝帯は6:00-9:00(日帰り入浴は7:00-)と11:00-23:00の二番があるのです。
 意外なほど営業時間が長く、食事処もあり、タオル一本ぶら下げていけばシャンプーやソープもあり、サウナも2種類ありますのでうまく使いたいものです。

 開業は昨世紀なのですが清掃が行き届き、清潔感があふれるのは特筆すべき点です。
 さすがに本業がホテルタナカだと感心しています。(ちなみに温泉の森はかめ福が本家です。)
 それなりに持ち上げる割に評点がそこそこなのは湯田には銭湯もあるのでサウナを使わない私はそちらにいちゃうからです。

2006/11/18入湯

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