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2006年11月22日 (水)

津和野温泉 あさぎりの湯

☆☆☆
 津和野の幹線道は当然9号線なのですが道の駅なごみの里は津和野市街のどっぱずれにあります。
 道の駅は動かせても温泉は動かせないので道理といえます。
 実は津和野には幻の温泉があります。
 1997年3月に炭酸水素泉で間欠泉として掘り当てられその噴出高さは50メートルに達し日本一の高さでしかもインターバルはわずか8分。
 湯温も38℃と恵まれており、多くの人が薔薇色の未来を夢見たのでしょうが潰えてしまいました。
 50メートルも吹き上げればご近所迷惑なのは当たり前なのですがこれは絞ればいいことですし、その気になれば再開発すればいいだけのことです。
 苦渋の決断を迫られる元になったのは成分にヒ素が含まれていたためです。(メタ亜ヒ酸:17.2 mg/kg)
 つまり周囲にヒ素をばら撒いていたわけで、水質汚濁防止法違反にあたるため封印してしまいました。

Dsc02541  くじけずに何とか作り上げたのが2001年4月にオープンしたのが「道の駅なごみの里」の「あさぎりの湯」です。
 おいしいところが使えなくなったため泉質が単純放射線冷鉱泉(低張性中性冷鉱泉)で17℃とさっぱり面白くないラドン温泉になってしまいました。
 玄関から入ると土産物屋というより市場状態なのが活気があってうれしいです。
 右に曲がると評判のレストラン「あかね雲」で左に曲がると「あさぎりの湯」です。
 下駄箱に靴を預け、受付でかぎと一緒に500円を出すとカードとタオルを受け取ります。
 脱衣所は大きめのかぎ付きロッカーがずらりと並びます。
Dsc02556  ロッカーの施錠方法が特殊なので要注意です。
 湯屋は和風と洋風があり日替わりで男湯と女湯で使います。
 訪ねた日は洋風に当たりました。
 内湯は二つありひとつはジャグジーです。
 サウナも設置してありますしソープ類も完備されていますからかなりお得感があります。
 湯温はぬる目の40℃です。
 やや塩素臭ありですがOKが出せるレベルです。

Dsc02549  毎度であれば露天は塩素が気にならないのですがここはなんと露天の方が塩素臭がしてしかも温度が高めです。
 水中にランプが仕掛けるなどされて夜間でも映えるようにしてあります。

 新しい施設なりに心地よく付属の休憩スペースではちょっとした食事もできますからリラクゼーション施設としては十分なものですし、外は津和野らしい穏やかな自然が広がりすぐ裏にはSLも通ります。
 つくづく最初の炭酸水素泉が使えなかったことが残念です。

2006/11/23入湯

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