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2006年6月19日 (月)

七里田温泉 下ん湯共同浴場

☆☆☆☆
Dsc09736  明治時代の七里田温泉は大いに栄え神の湯・御殿湯・上の湯・下の湯・新湯などが建っていたそうです。
 今日では木の葉の館とこの下の湯(下ん湯、下湯)が一般に使われているだけです。
 この下ん湯も潰す話があったようですがクチコミで訪れる人が増え命脈を保ってきたところ、2006年にフジテレビのザ・ベストハウス123で「危険な温泉」と取り上げられ妙にブレイクしてしまいました。
 2007年の夏シーズンは客が多すぎ鍵の受け渡しがうまくいかなくなり無銭入浴も増えたためお客全員に1000円の補償金で鍵を貸すことになりました。
Dsc09747  それでもおかしな客はいるもので、他に客がいるのに風呂の線を抜き20リットルのポリタンクを湯口につけられるように湯面を下げるやからが登場し、現在は下湯の源泉を木の葉の湯の湯汲み場まで引く工事中です。
 入口も警備会社の自動警備が入り物々しくなっています。
 中身は昔と変わらないヨレヨレなのでご安心を。
 万一崩壊したときには「自己責任」なあたりが九州らしくて素敵です。

Dsc06130  湯口は半地下らしく脱衣所から湯船までは階段で下っていきます。
 このとき換気扇が回っていることを確認しないと物故する可能性があります。
 茶色なのは鉄分のせいでしょうが口に含んでも意外なほど金気はありませんし驚異的な透明度です。
 温度は湧出のままで36℃ほどです。
Dsc06136  ここの最大の特徴は炭酸泉です。
 大笑いしたくなるほどシュワシュワになります。
 更に湯の中で強引に拍手をすると過飽和になった炭酸が気泡化して湯船が白濁し湯面でサイダーのように弾け始めます。
 長湯温泉を軽く凌駕する炭酸量です。
 そして湯上りは意外なほど肌がさらりとしています。
 長湯や柚木は同じように低温でも結構汗をかくのですがここは涼しいものです。

 治療の湯として通う人もいるので末永く続いてほしい共同湯です。

2006/03/11入湯

 

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» 九州大分・温泉の旅 [トラベログ]
 2006年5月3日〜7日の5日間、埼玉から九州の大分県の長湯と別府にマイカーで行ってきました。九州は5年ぶりです。  行きは高速道路と神戸→大分はダイヤモンドフェリー、長湯近く七里田の「民宿みやま」泊。  帰りは別府・明礬温泉「山田屋旅館」泊、中国道で宝塚へ行きチボリで仮眠しながら帰宅しました。  190枚の [続きを読む]

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