柿木温泉 はとの湯荘
☆☆☆☆ 島根県吉賀町柿木地区にある公共施設です。
湯の系統は同じ柿木地区の木部谷温泉と似たようなものです。
400円払ってペタペタと湯屋に向かいます。
29.1℃の含二酸化炭素ナトリウム、カルシウム塩化物炭酸水素塩泉で低張性です。
炭酸水素泉というとアワアワを想像するのですがタダの茶色です。 加温方法がかなり難しい泉質らしく、同系統でうまくいっているのは柚木の温泉くらいしか知りません。
単純に酸化によるものと考えれば湯の滞留が長くても、加熱で部分高温が生じるものもカルシウムなどが鉄とともに茶色になるのでしょう。
とはいえ、元が炭酸水素で他のイオンもかなり入っていますからとても温まります。 飲酒入浴厳禁の張り紙があるのももっともです。
塩井戸の巨大析出物に比べればかわいいものですが析出物が多いのも特徴で、湯船の縁や給排水にはゴリゴリ析出しています。
そのためか別に清明な湯の小浴槽もあります。
シャンプー・石鹸完備でこの泉質ですからそれなりにお得な温泉です。
この温泉を評価を決するものは、はとの湯荘の奥の旅館の更に奥にあります。 なんと湯がどんどん捨てられているのです。
酸化前の透明な源泉を飲むと柚木慈生温泉同様の炭酸水であることが確認できます。
この源泉は持ち帰り自由です。
もちろん持って帰るうちに酸化して飲用不能になりますが、家庭の浴槽でブレンドして温泉気分を楽しむには十分です。
柿木地区で温泉に入らなくてもこの源泉と木部谷の間欠泉はタダで楽しめます。
2006/06/10 入湯
| 固定リンク


コメント