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2006年5月

2006年5月31日 (水)

湯の峠温泉 岡田旅館

☆☆☆
Dsc07655  JR美祢線に「湯の峠」という駅があります。
 マニアでなければこの駅名を「ゆのとう」とは読めないでしょう。
 温泉があってしかるべき駅名で駅からちょっと山を登ったところに水場と旅館があります。

 旅館となるとちょっと敷居が高いのですが、玄関くぐってすぐ左に自動発券機があるので拍子抜けします。
Dsc07658  湯船ひとつのシンプルなつくりです。
 弱放射線冷泉で大して期待していなかったらカランからは硫黄の甘い香りがしますしツルヌル感もあります。
 一粒で何度もおいしいといったところでしょうか。
 湯屋はベタな鉄筋製で湯気のしずくが多いですが巨大な窓に免じましょう。
Dsc07657  湯が透明なので底のコバルト色のタイルが映えます。
 基本的にタイルは苦手なのですがここの構成なら許します。

 給湯は蛇口から直ですので間が悪いと好みの温度にできないこともあります。
Dsc07673  ちなみに湯屋の窓の向こうは駐車場の植え込みです。
 フリチンで窓のそばに立たないようにお気をつけください。

2006/05/28入湯

2006年5月23日 (火)

秋吉台、初夏の観望会

☆☆☆・・・じゃなくて、久々の星見です。
 20日は菊川町星を観る会の長者ヶ森駐車場の観望会です。
 薄明が終わる頃を見計らって現地入り・・・なんじゃこりゃ?!
 車がわんさか止まっており望遠鏡の周りに行列が見えるじゃありませんか。
 うちの観望会じゃないみたいです。
 ともあれ急ぎ組み上げまだ見えている土星からはじめます。
Saturn060520pm Jupiter060520pm 2006/05/20PM 土星

2006/05/21AM 木星

 土星は高度が下がりへろへろです。
 木星も今期は高度が上がらずへろへろです。
 CCDの直行度も怪しいですね。
 でも、今のテレビっ子はPCの画像に釘付けで動きません。
 ずーと見てても動くわけでもないのでTGv-Mに切り替えます。
 気温はさほど低くないし透明度は感心しないですがTGv-Mであれば紹介に不自由はありません。
Ngc2903060520pm M64060520pm M101060520pm M104060520pm

M51060520pm M13060520pm M63060520pm Ngc4449060520pm Ngc4656060520pm Ngc4395060520pm Ngc4274060521am
 春物には銀河が多いです。
 それぞれ個性がありますので解説も楽しいのですが極めつけといえばケンタウルス座Aとオメガ星団・・・ガスに沈没して駄目でした。

 今回はきららでの彗星観測に引き続き驚天動地の天体写真を撮られてしまいました。
 私のノートPCに映し出された画像を写メールしてしまうのです。
 ばかばかしい方法ですがこれが結構写るのです。
 お遊びだと思ってお試しください。

 しかし、晴れました。
 数日前の天気予報では雨に沈没するはずだったのに台風崩れの低気圧が抜けてくれたお陰で観望会に間に合いました。
 残念ながら日付が変わるとガスが濃くなり時々靄が走る有様です。
 彗星はあきらめて撤収となりました。
 皆さんお疲れ様でした。

2006年5月20日 (土)

大河内温泉 平田旅館大衆浴場

☆☆☆Dsc06679
 大河内温泉は下関市の北、狗留孫山のふもとにあります。
 大河内山荘の方が看板がでかいですが大衆浴場といえば平田旅館のことです。
 ちょっと近代化して360円の湯銭は発券機で払います。
 右に産直のテーブルで奥が旅館です。
 普通に銭湯の造りなので安心します。
 そのまま油断して浴室に入ると意外や岩盤浴が!Dsc06685 ・・・岩が温かくないのでただの休憩スペースのようです。
 最近の流行でサウナも設置してあるかと思えばラドンを吸引する目的のミストサウナです。
 分類はアルカリ性単純温泉なのですがここのお客の多くはこの日本有数のラドン泉が目当てです。
 ツルヌル感はあまりしませんがやわらかい湯です。
Dsc06686  浴槽は二つあり、片方は源泉です。
 30℃ちょっとのはずですが仕切りを挟んで加熱泉があるためかさほど冷たくありません。
 ちょっと小さいので譲りながら使うことになります。
 加熱のほうもそんなに大きいわけではありません。
 塩素臭はほとんどしないのでほっとしました。

 ラドンの実力が分からないのでありがたみが理解できませんが、ミストサウナに長く粘ると低温のわりに相当湯疲れするそうです。
 

2006年5月18日 (木)

小浜温泉 海上露天風呂 波の湯「茜」

☆☆☆
Dsc06991  小浜温泉といえば夕日がきれいで海の幸が豊かな温泉です。
 その小浜の人たちが作った海と夕日を楽しむための露天風呂が「茜」です。
 雲仙から小浜に降りてきて国道と合流する交差点を海まで突っ切ったところにこの温泉の「塀」と管理小屋が見えます。
 そうなのですこの露天風呂には建物らしいものが見えません。
 小屋で300円払って塀の扉を開けるといきなり下り階段が見えます。
Dsc06969  このノリは海水浴場に近いものがあります。
 同時に勘のいい人はちょっとヤバい雰囲気に気が付きそうです。
 幸い脱衣所はシェルターのようなコンクリート製で湯屋に出ると半露天の湯船があります。
 弱アルカリ-低張性高温泉でちょっと濁りがありますが透明といっていいでしょう。
Dsc06979  売りはこの展望です。
 実はほぼ水面にあるので浄化設備もままならないため石鹸・シャンプーの類は使用禁止です。
 すると湯垢が気になりますが遠慮なくドバドバ掛け流ししていますからそんなものかけらもありません。
 湯船の作りこみはさすがに湯の町小浜で私の好みに合っています。
Dsc06981  石板でたたきと湯船を作り湯船のふちは木製です。
 42℃ほどの湯に疲れたらこの木に腰掛けて海と潮風を楽しむ趣向です。
 おそらくお客が多いのは夏でしょうが、直射日光を食らうと辛いでしょうから春秋がお勧めです。
 今回は長湯のつもりだったのでうちの地元のお茶も持参して楽しみました。
Dsc06988  しっかり宣伝しておきましょう。(どこで買えってんだか)
 この湯のいいところは朝の7時から始めているところです。
 昼休みのあと、午後の営業は20時までやっていますから秋の夕から宵に長湯すると痺れる風景が期待できます。

 散々持ち上げますが、干満を読み違えたり海が荒れるとその悲惨さは推して知るべきなのです。
 静穏なときは普通の温泉の塩辛さなのですが、潮湯は私と相性が悪いです。
 ちなみに台風と湯元の掃除のときはお休みです。

2006/04/30入湯
 

2006年5月17日 (水)

雲仙温泉 新湯共同浴場

☆☆☆☆☆
Dsc06934  雲仙には宿泊用以外の入浴施設が少なくとも6箇所あるのですが初めて寄ると一つも見つけられない恐れがあります。
 一番見つけやすいのが雲仙よか湯で次が雲仙小地獄温泉館でしょうか。
 雲仙スパハウスの外観は風呂を全く連想させません。
 また、湯の里温泉は車上からでは見つけられません。
 この新湯共同浴場も「新湯温泉大衆浴場」という小さな案内板奥の行き止まりの駐車場の脇にあります。
 たまたまこの駐車場に車を止めた人には見つけやすいのですが、通りがかりでは辛いです。
Dsc06950  発券機に100円入れて番台に券をおきます。
 実はこの発券機は2005年の12月に置かれたばかりでそれまでは界隈の土産物屋などで入湯券を買っていました。
 というのもこの湯は組合員用の湯ですから観光客は湯を借りる立場です。
 よく考えればここで組合員といえば何かしら温泉にかかわっているのですから温泉のプロによる風呂なのです。
Dsc06963  含硫黄-単純酸性温泉ですが湯は意外とシンプルでやや濁りがあるわりに湯の花はありません。
 湯の花は源泉の桶に沈めて上澄みだけを使っています。
 飲用にも使いますし毎日使うのには湯の花は邪魔ですね。
 飲んでみるとさわやかに酸っぱいです。
 御影石の浴室の真ん中に湯船がただひとつあるシンプルさ。
 カランは左右に並んでいます。
Dsc06965  湯船は思い切り深いです。
 底に座るとおぼれます。
 当然段差があるのですが、この段差は20cmほどの狭さで座るのも窮屈です。
 なんだかコツがありそうですが組合員の方がいなかったのでその理由は分かりませんでした。
 単純に長湯防止なら湯温を上げればいい話ですが、ここの湯はちょいぬるでたっぷり楽しめます。
 あと考えられるのは「居眠り防止」です。

 かなり気に入りました。
 最高の湯をシンプルな湯屋で楽しむのは寺尾野温泉に通じる贅沢です。

Dsc06938  目印がないのが困りものですが足湯が近くにあるので湯屋が開くまではたっぷり待てます。

2006/04/30入湯

2006年5月16日 (火)

奴留湯温泉共同浴場

☆☆☆☆
Dsc07026   奴留湯温泉は熊本県の小国町にあります。
 山川の温泉からもそんなに遠くありません。
 つーか、このあたり温泉だらけです。
 その中でもこの温泉は歴史がある変り種です。
 歴史があっても平成になって建て替えてた新しいものです。
 おそらく昔の建物を現代の建築で表現したものと思われます。
 それも地元の奇妙なリクエストをよく汲み上げています。
Dsc07035  そのリクエストのひとつが浴槽の底の石です。
 元々の湯船の底が粘土であり足場が悪かったため石が置かれていた名残で底の湯口を塞がないためのすのこが浮き上がったこないための重石でもあります。
 奴留湯のシンボルなのですが実用性もなくなり掃除も大変なので個数は減らしたそうです。
 ぬるい湯が滔々と流れるのがうりですが体が持っていかれそうになるほどの湯量です。
Dsc07045  あふれる湯の使い方も派手で洗い場に水の膜を張るように流しています。
 お陰で非常に清潔になっています。
 硫黄泉ですが湯量があり湯の花は目立ちませんが流し場に湯の花の足跡が残ります。

 夏になると観光客が増えるのも道理です。
 ただしその観光客がごみを残したりし、暖簾を持ち去ったり、たった200円のお金を入れなかったりと非道が目立つそうです。
 共同浴場が共同浴場であるためには地域だけでなく観光客とも共同であるべきと気づいてほしいです。

2006/05/02入湯

2006年5月14日 (日)

新菊川温泉 華陽

☆☆☆
Dsc07208 場所柄おなじみのアルカリ泉かと思えば意外とpH7.9です。
 ナトリウム炭酸水素塩塩化物温泉で36℃の源泉です。
   蒸発残分が1gを超えていますが湯はほぼ透明です。
 大昔に寄ったときは300円で信じがたいほど熱い露天風呂に入った記憶があります。
 今でも300円とは立派ですが湯の温度が気になります。

Dsc07217  メインの内湯はジェットが入っていますから循環塩素消毒のはずです。
 気づくような塩素臭さはありません。
 42℃よりちょっと低めです。

Dsc07213 露天風呂におっかなびっくり入りますが41℃ほどと普通に楽しめました。
 こうでなくちゃいけません。

 さらにこの温泉は源泉温度が中温泉としては比較的高いので源泉を張った浴槽も用意しています。
Dsc07221 非常に心地よいです。
 意外なことにツルヌル感がわずかにあるのでちょっと得した気分です。

 実用的な施設でよく練られています。
 結構人が多いのがちょっと辛いところでしょうか。
 これでも隣にサンクリーン菊川という温泉を活用する水泳施設が稼動したので減ったほうだと思います。

2006/05/06入湯

最近の新聞掲載

 ほとぼりが冷める頃書くのもせこい話ですが、ラムサール条約に登録された秋吉台での天体写真のリクエストがあり西日本新聞に画像提供しています。
 もっともメインは菊川町星を観る会の会長の取材によるものですが観望会での写真となると私のしかなかったからです。
 天体写真なんてどこで撮っても同じようなものだと思うのですが、取材倫理が厳しく問われる昨今では甘えは許されないようです。
 ちなみにこんなのを使いました。
2001q4040522pmwM17040523am 九州版と山口版はカラーなどの扱いが違うので2枚選びました。
 連休前なので世間の目にはあまり曝されなかったものと一安心しています。
 そもそも西日本新聞は打ちの地区の新聞配達所が扱ってなかったような・・・。(田舎ですわ)

 連休が明けるとSW3の接近ですが宇部天の会長も広報に余念がなくローカル誌に記事を書いているのですが・・・これも写真がないのです。
 連絡があり連休中の写真のブログのページを教えました。
 ネットというのは実に便利なものです。
 対する紙媒体はプロの総合力が求められます。
 うちのページとはえらい違いです。

 ちなみにローカル誌用の画像は下のものです。0073pc0605040003
 印刷用の調整は楽ではなかったと思います。

秋芳町有温泉 カルストの湯

☆☆☆
Dsc07346  別項に書くかもしれませんが2004年頃のわずか1年ほどの期間に秋芳洞温泉というのがありました。
 資料がないのでよく分からないのですがこのあたりでは貴重な炭酸水素泉で鉄-カルシウムを含んでいたようです。
 にごり湯で析出物が出ていたようです。
 この温泉はそれとは別物で岩永地区にあります。
 近くにあっても泉の質はまったく違いアルカリ性単純硫黄冷鉱泉です。
Dsc07369  400円ですが町民はタダです。
 さらに営業は月水金だけ10:00-16:30と限定されていますから相当ハードルが高い温泉です。
 湯船はひとつだけで循環していますが塩素臭は気になりません。
 加熱源泉が出ているところがありますから泉質は十分楽しめます。
 ややにごりでややツルヌル感があります。
Dsc07365  硫黄泉とはいいながら香りはしません。
 口に含むと独特なキシキシ感があります。
 肌触りはアルカリ泉らしくそこそこのツルヌル感があります。

 町民用施設で利用しづらいのも確かですが泉質や湯の使い方は悪くありません。
 週末にどうでも使いたい方は裏に100円40リットルの温泉スタンドがあります。 

2006/05/12入湯

2006年5月13日 (土)

片倉温泉 くぼた

☆☆☆
Dsc07342 宇部市の片倉には温泉病院という医療機関があります。
 普通の人は入れないのでくぼた旅館の湯を借りることになります。
 旅館の付属設備なのですが8:00から22:00まで対応しているので温泉保養施設の色合いが強いのかもしれません。
 とはいえ玄関は旅館そのものなのでちょっとためらいます。
 420円支払って右の湯屋に入ります。
Dsc07328  単純放射能冷泉ですから加熱して利用しますがサウナ用には源泉が張ってあります。
 内湯にはジェットが付いていますので循環塩素消毒で41℃ほどです。
 塩素臭が苦手なので露天風呂に移動します。
Dsc07338  こちらは塩素のにおいは気になりません。
 温度はちょっと低めで40℃程度でしょうか。
 いずれにしても放射能泉なので湯がやわらかい以外には普通の銭湯と変わりがありません。
 これではサウナが二つもあるほうが特徴的となるのですが、湯上りともなると温かさが続くのです。

 この温泉は意外なほど混みます。
 普通は昼食時は空くはずですが人が切れないので写真にはそれなりに苦労しました。
 お年寄りの憩いの場だとすればやむをえないことでしょうか。

2006/05/12入湯

鵺の啼く夜

 青野山や久住などの林の近くでで天体観測していると妙な声を聞くことがあります。
 「ヒーーーーヒーーーー」と哀愁を帯びた声で啼きながら移動していくのです。
 哺乳類だか鳥類だか非生物だか分からなかったのですが野鳥の専門家に聞いたら「トラツグミ」と判明しました。
http://www.asahi-net.or.jp/~yi2y-wd/a-uta/uta-tora.html
 に、声の情報もあります。

 で、この声が鵺の声のモデルだそうです。
 あまり気持ちがよい鳴き声ではないのも道理です。

宇部市天文同好会73P観望会

 当初の天気予報では73P最接近時期の観望会は全滅だったのです。
 突然、12日早朝の予報が晴れに変わったので大慌てです。
 なぜなら12日は金曜だからです。
 とはいえ位置も怪しい彗星の観望を会長に任せるのは無理があります。
 連休終わったばかりなんですけどね、休んでばかりもいられないんですけどね・・・金曜日に年次を入れました。

 ものが彗星ですからいつもの勤労青少年会館からでは見えません。
 幸いきらら浜自然観察公園の駐車場が使えることになっています。
 私の南天専用観測地ですから悪くありません・・・月がなければ、ですが。

 22:00に出かけるともう何人かベテランが来ています。
 残念ながらLX200GPSが扱えるのは数人だけです。
 面倒な三脚に載せる作業までを終えると今度は自分のLX90を組み上げます。
 0:00からのアナウンスだったのですが、子供連れの方は早く(十分遅いですが)から来ておられますからちょっとあせりながらTGv-MとPC接続まで行います。
 シンクロできればこっちのものです。
 なにせ、月が明るいので誰もまだ彗星を検出できずにいます。
 それを35mm換算3000mmの画像がコマンド一発で表示できる快感はたまりません。
 まずはすでに高度が高いB核です。

0073pb0605120052
 毎度のB核より立派に見えます。
 あっさり表示されたので手持ちの双眼鏡で探すと簡単に見つかりました。
 一度見つけると後は楽ですね。
 他の人にも位置を教えないといけませんから今度はグリーンレーザーを双眼鏡にあてがい位置を教えます。
 レーザー光を双眼鏡なり望遠鏡で追っていくと見つかるわけです。

 ベテラン勢が多いので観察公園の研究員の人に天体紹介をするついでにTGv-Mの威力を見てもらいます。
 リング星雲、アレイ状星雲、ヘラクレス座の球状星団、ソンブレロ銀河、黒眼銀河、子持ち銀河、M5球状星団、M4球状星団、ワシ星雲、オメガ星雲、三裂星雲、干潟星雲と次々に表示して紹介できますし、30cmの眼視よりもはっきり見えてしまうのです。
 彗星の写真は何人もがケータイのカメラで写しておられました。(けられますが写りますよ。)
 画面を指して解説できるのも楽チンですからベテランもうならざるを得ません。
 皆さん機材には金を惜しまないほうですからこの界隈もデジタルシフトが加速するかもしれません。
 現に私がいまだに買えないデジカメの評論をしているのがうらやましいです。

 G核は月に負けてあきらめていますが、やがてC核も上がってきます。
0073pc0605120108
 ん?暗い?
 C核はB核より明るいのがこれまでの観測なのですでえらいことです。
 C核が増光していないのが原因のようです。
 この後、曇るまで店を開いてみんなが帰るのを見届けて撤収です。
 彗星観望会全滅を防げただけ今日はラッキーだといえるでしょう。

2006年5月10日 (水)

南郷温泉山霧

☆☆☆☆☆
 宮崎県美郷町南郷区にある温泉施設です。
Dsc07079  昔の南郷村の百済の里の文化地区から中腹に上がったところに巨大施設があります。
 木をふんだんに使った建物はまだ新しく受付で500円払って見上げると天井の高さにまず感嘆します。
 靴を預け売店やレストラン、畳の休憩広間の奥に浴室があります。
 脱衣所はかなり広く明るいです。

Dsc07093  当然、洗い場も広く取ってありシャンプーとボディーソープが置いてあります。
 内湯は大きな方はジェットが付けてあるので循環です。
 小さいほうは薬湯で行った日は緑茶でした。
 他にサウナもありますが私は体を洗ったあとまっすぐ露天風呂に向かいます。
 Dsc07096 おそらく掛け流しです。
 どっぷり入ると思わず「うわっ!」と声を上げそうになります。
 シャボンを落とし忘れたかと錯覚するほどのツルヌル感です。
 アルカリ泉はそれなりに入っているのですがこれほどの感触は初めてです。
 長野県飯田市の殿岡温泉湯~眠でもかなり驚いたのですが、ここの湯はいつまで遊んでもツルヌル感が薄くならないのです。
 循環をかけると普通はこのツルヌル感が格段に落ちるのですがここの湯は負けていません。
 あまりの美肌成分に化粧水の原料にしているそうです。

 緑あふれる立地もよし、スタッフもよし、設備もよし、もちろん湯もよしで2006年春の一押しです。
 最大の難点ははるか遠いことですね。

2006/05/03入湯

2006年5月 9日 (火)

石峠レイクランド美々川

☆☆☆
Dsc07133  さいごう温泉 石峠レイクランド美々川はナトリウム炭酸水素塩泉41℃です。
 ダム湖の脇に建つ宿泊まで備えるレジャー施設です。
 浴室は2階にありますし、建物も傾斜地に建っていますから見晴らしが大変よいです。
 ユニークなのは温度調整がお客の投票で決められている点です。
Dsc07119  石張りの床と浴槽は私の好みです。
 露天のほかに2種類のサウナがあります。
 清潔で明るくいい施設ですが私は塩素臭が苦手なので露天に退避すると・・・露天がジャグジーになっているのでガスまみれです。
Dsc07125  400円で十分な施設ですが、町民はさらに250円で入れます。

2006/05/03入湯

日之影温泉駅

☆☆☆Dsc07141
 日之影温泉は高千穂線の名物駅です。
 トロッコ列車にはお似合いです。
 この駅舎はまるで商店そのもので、マーケットと食堂と銭湯が入っています。
 困ったことに2005年の大水害で高千穂線が止まってしまい車でしかアクセスできなくなったのでフツーに車で行く温泉になってしまいました。

Dsc01993  内部の写真も撮りたかったのですが結構込んでいるので遠慮しました。
 38℃のアルカリ性単純泉で塩素臭が苦手な私は露天に退避します。
 湯船は2階にありますから見晴らしがよいです。

2005/05/03入湯 

会長のインタビュー

 5月9日の夕方、のんびりラジオを聴きながら車で走っていると聞き覚えがある声が流れてきました。
 あー、宇部市天文同好会の会長じゃありませんか。
 1時間枠の番組をどうなることかと聞いていました。
 無事終わりかけたのですが、SW3の観測をぶち上げちゃいました。
 今のところ北海道か沖縄くらいしか晴れそうもないんですけどね。
 晴れたらヘルプが大変そうです。
 コミュニティFMは聴取率が読めないのでどうなるやら。

2006年5月 8日 (月)

山川温泉共同浴場

☆☆☆Dsc07167
 熊本県わいた温泉郷にある山川温泉の共同浴場です。
 天体観測を行っているとここのように早朝でも湯が借りられるところはありがたいです。
 200円で貸切状態でした。
 形式はこの界隈の古い共同浴場に見られる脱衣所が浴室と区切られていないものです。

Dsc07169  東に窓が切ってあるので朝でも明るいです。
 硫黄の香りが立ち込め湯の花もたっぷりです。
 温度は44℃程度と大変高かったですが、時間帯で変わるかもしれません。
 タイル張りの浴槽はよく手入れされています。
 酸性がさほど強くないので痛みが少ないのでしょうか。

Dsc07174  東京からのお客だとこれくらいの温度がないと苦情が出るかもしれませんが、私は熱いのが苦手です。
 浴場の近隣は住宅ですから「熱ちャー」なんて大声は厳禁です。

2006/05/04入湯

ホタルの里温泉

☆☆☆
 わいた温泉郷にある山川温泉の入り口にホタルの里温泉はあります。
Dsc07162
 この温泉は2005年の水害でいったん流失してしまいました。
 共同温泉なので驚くべきスピードで再建されています。
 300円払ってお湯を借ります。
Dsc07185 この地域の温泉としては43℃程度と熱いほうになります。
 湯口からは硫黄の香りがする新鮮な湯が大量に流れ込み掛け流されています。
 この界隈の温泉は湯の花が浮きやすいのですがホタルの里温泉は少ないのです。
Dsc07183  カランもシャワー付ですから頭を洗うのにも抵抗がありません。
 脱衣所も明るく清潔で安心できます。
 難点を挙げると浴槽がコンクリート製でこのままでは遠からずおろし金のようになることでしょうか。
 その頃には石張りに更新されていることを期待しています。

2006/05/04入湯 

2006年5月 7日 (日)

宇部市天文同好会5月予定

 出遅れましたが5月の予定表です。

 07日(日) 14:00- プラネタリウム投影
 12日(金) 00:00- SW3彗星観望会(きらら浜自然観察公園)
 14日(日) 00:00- SW3彗星観望会(きらら浜自然観察公園)
 14日(日) 14:00- プラネタリウム投影
 21日(日) 14:00- プラネタリウム投影
 22日(月) 20:00- SW3流星観測会(きらら浜自然観察公園)
 27日(土) 19:00- 天体観望会 土星観望
 28日(日) 14:00- プラネタリウム投影

 SW3(シュワスマン・ワハマン第三周期彗星)関係の変則プログラムです。
 実質的に11日深夜と13日深夜の観測ですが・・・天気しだいということで。

大型失態

 今年は5連休に休暇をひとつ貰って5月2日からお休みでした。
 月齢は5ですからもう観測三昧しかありません。
 とはいえ1日夜はベタ曇りでしたから、明けて2日から出発です。
 目指すは五ヶ瀬!。
 予報は思ったより南まで晴れそうでした。
Dsc07068_1 実際は前日の湿度が高い空気が残っていたようで山岳のガスに沈んでしまいました。
 ま、山岳ではよくあることです。

 よくないのは翌日の判断で、午後になっても宮崎県にいたのに天気予報が「宮崎県は曇り」とぬかしたので久住滑空場に後退したのです。
 その結果は下のとおりです。
0073pg06050400200073pb06050400120073pc0605040003   どないです?
 ほかにもあるのですがNGCとの参照写真です。
0073pj0605040026  肝心の彗星が見えません。
 透明度がよい場所では40cm足らずのドブソニアンでこのクラスまで確認できたそうです。

 しかもこの後で曇ってしまいます。
 後の情報では五ヶ瀬は月が沈むこの頃から
 快晴に恵まれたそうです。
 ついでに2日の夜は中九州以北は晴れたようです。

Dsc07148
 順序が違えばパーフェクトだったのにせっかくの連休がタコになってしまいました。
 例年のパターンだと5月下旬の観測にしくじると梅雨に沈没パターン?

2006年4月流星統計

 この時期毎度嘆いていますが4月はなんと101個です。
 去年の218個よりもがた落ちです。

Meteor0604a

Meteor0604b

 原因は何なのか?
 天気予報での情報では中国の砂漠化で黄砂が尋常ではなくなっているようです。
 透明度が落ちると流星のサンプル数は激減します。
 天体観測のほうでも透明度の悪さは否めないです。
 個人的には中国の石油の利用効率が日本の数分の一の低いところに消費量が爆発的に増えていますから煤煙がジェット気流で流れ込んでいる可能性もあると考えます。
 上海のスモッグを見ると暗澹たる気分になります。

 ちなみに火球は-9等の一発だけです。
M20060404_014828_yamaguchi1_p

白木峰スタパー06春

 このところ通っているスターパーティーが4月29日夜にありました。
 毎度だと集合が遅いようですが今回は始動が早いです。
 今ひとつ抜けが悪いまま日付が変わり3時前から晴れ始めました。
 獲物は先の彗星程度ですが、集まった機材ときたら・・・。

Dsc06922Dsc06919Dsc06916Dsc06914Dsc06912Dsc06902 私の機材なんて無改造といえますよ。
 このほかにも骨董品からスペシャリティ機材まで並びます。

M27060430  シンチレーションがかなりよかったので前半が晴れていれば様々な天体が見えたに違いないのです。(飲んでなければね。)

 

      

SW3の4月

 Schwassmann-Wachmannペアはいくつも彗星を発見してます。
 2006年に再接近するのは第三彗星です。
 日本語ではシュワスマン・ワハマン第三周期彗星となるのでしょうが長いのでSW3と略しましょう。
 略さないと大変ですよ。
 前回の回帰から分裂が進み現在では30個程度までありC核、B核、G核から始まりBC核だのAQ核だのになってしまいました。
 もっとも個人で観測できるのはG核程度までです。
0073pc0604162125

0073pc0604212219
0073pc06042721430073pc0604300425 C核を集めてみました。
Schwassmann-Wachmann 3C (0073P-C)
20cmF10シュミット+x0.33RD
TGv-M
256フレーム

 だんだん立派になってきますが最接近が5月の満月期ににかぶるのが残念です。

 ほかにも当然撮っています。
0073pb0604162133
0073pb0604212226 0073pb0604272150 

0073pb0604300421  B核です。
 こちらは波乱万丈でどんどん崩壊が進行し新たな核を生産しています。
Schwassmann-Wachmann 3B (0073P-B)
20cmF10シュミット+x0.33RD
TGv-M
256フレーム

 困ったことに観測光度予報ではC核は3等までいきそうだったのですがバーストもあったようで最接近でも4等、B核は5等、G核は8等予報です。
 そのG核は随分様子が違います。
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0073pg0604212231
0073pg0604300409
 chwassmann-Wachmann 3C (0073P-C)
20cmF10シュミット+x0.33RD
TGv-M
256フレーム
 かろうじて見える程度なのです。

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