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2006年4月 4日 (火)

久住で春休み

 春休みです。
 お父さんは普通の週末なのですがそうも言っていられません。
 金曜夜の天気がまずまずだったので皇座山あたりと思ったのですが子供らが来るというので急遽久住にします。
 19時頃出て23時頃着ですからかなりのお馬鹿さんですな。
 ヒゴタイ公園駐車場の隅っこには無我宇宙さんが先に来ておられました。
 何で隅っこに、と思いながら車から降りると容赦ない強風です。
 私も林を防風林にして隅っこに設営を開始します。
 5月に向けて彗星のトレーニングがメインになります。
0073pc0604010103 2006/04/01_01:03_Schwassmann-Wachmann 3C (0073P-C)
20cmF10シュミット+x0.33RD
TGv-M
256フレーム

 順調です。
 接近してくれば詳細も見えるようになるでしょう。

0073pb0604010109 2006/04/01_01:09_Schwassmann-Wachmann 3B (0073P-B)
20cmF10シュミット+x0.33RD
TGv-M
256フレーム

 この場では順調と見ていたのですが増光したとの情報もあります。

0073pg06040101182006/04/01_01:18_Schwassmann-Wachmann 3G (0073P-G)
20cmF10シュミット+x0.33RD
TGv-M
256フレーム

 この頼りない陰がG核です。
 これもその後増光しているとか。

 そうかと思えばこちらはもはや望みがなさそうなもの。
0073pe0604010123 2006/04/01_01:23_Schwassmann-Wachmann 3E (0073P-E)
20cmF10シュミット+x0.33RD
TGv-M
256フレーム

 誤報なんですかねぇ。
 もっともSW3は分解が進んでおり暗いものも数えれば40個くらいありそうです。
 5月に14等より明るく、うちの望遠鏡で追えそうなものも7個ありそうです。

 黄砂のシーズンで低空は情けない有様になっています。

Ngc5128060401am

2006/04/01AM_NGC5128
20cmF10シュミット+x0.33RD
TGv-M
256フレーム

Ngc5139060401am 2006/04/01AM_NGC5139
20cmF10シュミット+x0.33RD
TGv-M
256フレーム
 

Ngc4945060401am 2006/04/01AM_NGC4945
20cmF10シュミット+x0.33RD
TGv-M
256フレーム

 愚痴っても仕方ないのでレギュラープログラムもやっておきます。Ngc5068060401am
2006/04/01AM_NGC5068
20cmF10シュミット+x0.33RD
TGv-M
256フレーム

 意外とご立派です。

Ngc5018060401am 2006/04/01AM_NGC5018
20cmF10シュミット+x0.33RD
TGv-M
256フレーム

 大物は終わっているので普通はこんなものでしょう。

Ngc5846060401am 2006/04/01AM_NGC5846(右),NGC5850(左)
20cmF10シュミット+x0.33RD
TGv-M
256フレーム

 質より量という手もあります?

Ngc5985060401am2006/04/01AM_NGC5985(左),NGC5982(中),NGC5981(右)
20cmF10シュミット+x0.33RD
TGv-M
256フレーム
 二つでだめらなら三つでどうだ!
 たいした意味はないですな。

Ngc5907060401am 2006/04/01AM_NGC5907
20cmF10シュミット+x0.33RD
TGv-M
256フレーム
 以前にも撮影しましたがやはり個人的には写しやすいエッジオンが好きです。

Ngc5371060401am 2006/04/01AM_NGC5371
20cmF10シュミット+x0.33RD
TGv-M
256フレーム
 一方こいつはフェイスオンで腕が微妙に見えているのが分かります。
 もうちょっと見たいと欲張っても見えないのが常なのです。

 しょぼいのが続きそうなのでM51でミードの0.33倍レデューサの特性について比較写真を撮ってみましょう。
M51060401am RDとCCDが離れれば像は小さくなりますが明るくなります。M51060401am1
 RDとCCDが近いと暗くはなりますが像はシャープになるようです。
 TGv-M程度の感度であればわずかでも明るく使うように腐心するのが常ですからRDとCCDの間にフィルターをはさむ現在の構成は妥当といえます。

M64060401am1 M64での作例はこんなものです。
 黒眼銀河は明るいからこんなことができます。
 しかし、LRGBまでやろうと思うと明るくあるべきでなおかつフィルターも挟むので都合がいいです。

M17060401am 2006/04/01AM_M17
20cmF10シュミット+x0.33RD
TGv-M
256フレーム
M16060401am2006/04/01AM_M16
20cmF10シュミット+x0.33RD
TGv-M
256フレーム
 ちと、高度が低いので諧調は苦しいのですがシンチレーションがいいので絵になっています。

 引っ張るだけ引っ張って今宵もポイマンスキーが上がってきました。
C2006a10604010442 2006/04/01_04:42_C2006 A1
20cmF10シュミット+x0.33RD
TGv-M
256フレーム
 かなり小さくなりましたがSW3よりは明るいです。

 ついでにこの日の惑星はこんな調子。
Saturn060401am Jupiter060401ama Venus060401am   条件は毎度のとおりです。
 黄砂のシーズンは仕方ないですな。

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