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2006年3月16日 (木)

塚原温泉火口乃泉

☆☆☆☆☆
Dsc06057 湯布院町伽藍岳中腹にあります。
 途中から砂利道になりますし最後にはあまりに急傾斜になるのでコンクリートで固めてあります。
 登りきるといきなり開けて山小屋が・・・左が湯屋で右が管理棟兼貸し休憩室です。
 実際にここのすぐ下に伽藍岳の登山口がありますから汗を流すのにも使われているのではないかと思います。

 一人なので家族風呂は使わずに湯を500円で借りることにします。
 脱衣所のアルミ戸の向こうが湯屋で木製の湯船です。
 湯温は41℃程度でしょうか。
 特筆すべきなのはPH1.4という泉質です。
Dsc06044  金色の湯というのも稀有で飲むと胃液並みにに酸っぱいです。
 浴槽が木製なのは心地よさだけではなくこの酸に耐える素材であることも窺えます。
 アルミサッシには早速、穴が開きかけていました。
 うかつに顔を洗うと目にしみますし石鹸は役に立ちません。
 なんと泡が立たないどころか元の油に分解してしまい汚れてしまうのです。
 湯がまとわりつく感触がするのも初めての経験ですしジンと痺れる感触も初めてです。
 いやはやとんでもない湯があったものです。
 「お酢で健康」などというコマーシャルがありましたがお酢に漬かっているようなものです。
 実際、僻地にもかかわらず患いがある人が多く通っているようで平日だというのに人が絶えません。

Dsc06053  ちょっと離れて家族湯と同じならびに露天風呂もあります。
 湯は同じだと思うのですがなぜか不人気で空いていました。
 この露天風呂の向こうには登山道があり少なくとも男湯は丸見えとなのが原因でしょうか?
 組石はこの山のものでしょうから火成岩と思われますが、目地のコンクリートは日々なくなっている気配で浴槽の底には破片となった石や砂が見られます。

 実は酸性だけを取り上げるならば日本にはいくつかさらに酸性が厳しい温泉はあります。
 しかし、溶存物質が9g/kgもあり、皮膚の疾患など様々な疾病の療養泉として活用されていくことでしょう。
 邪魔にならない日にまた訪ねたい温泉のひとつです。

2006/3/10入湯

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