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2006年2月17日 (金)

寒の観望 II

 よしもとさんが来ているのなら彗星も試しておきたいです。
 ここも山頂ほどではないとはいえ零下4℃ですから車の中からのコントロールすることにしました。
 恒星であれば16等でも捉えられるのですが彗星は勝手が違います。

C2003wt420602050149 2006/02/05_01:49 リニアC2003 WT42
20cmF10シュミット+x0.33RD
TGv-M
256フレーム
17コンポジット

 予想光度より明るいらしく16等とは思えません。
 おそらく14等台でしょう。
 残念ながら今が精一杯の明るさです。
0060p06020502212006/02/05_02:21 ツーチンシャン60P
20cmF10シュミット+x0.33RD
TGv-M
256フレーム
20コンポジット

 ちょっと苦しいですね。
 15等台とみました。
 ここまではいいのです。
C2005xa5406020502272006/02/05_02:27 ロニオス・ヒル P2005 XA54
20cmF10シュミット+x0.33RD
TGv-M
256フレーム
19コンポジット

 16等台ですよ。
 見事に見失っています。
0073pe0602050241 2006/02/05_02:41 シュワスマン・ワハマン(E核) 0073P-E
20cmF10シュミット+x0.33RD
TGv-M
256フレーム
20コンポジット
 18等台です。
 はっきり言って無茶です。
0073pb0602050245_12006/02/05_02:45 シュワスマン・ワハマン(B核) 0073P-B
20cmF10シュミット+x0.33RD
TG v-M
256フレーム
22コンポジット
 16等台ですが位置もあっているかどうか不安です。
 まっ、目的はC核ですよ。
0073pc0602050251  2006/02/05_02:51 シュワスマン・ワハマン(C核) 0073P-C
20cmF10シュミット+x0.33RD
TGv-M
256フレーム
21コンポジット
 13等台だそうです。
 星にかぶっていますからリテークしておきます。
0073pc06020505082006/02/05_05:08 シュワスマン・ワハマン(C核) 0073P-C
20cmF10シュミット+x0.33RD
TGv-M
256フレーム
30コンポジット
 彗星らしくてなかなか結構です。
 五月の連休明けが楽しみです。

C2004k106020502562006/02/05_02:56 Catalina (C/2004 K1)
20cmF10シュミット+x0.33RD
TGv-M
256フレーム
22コンポジット
 大空振り!
 やはり難しいです。
 LX90-20とTGv-Mの組み合わせははステラナビゲータの星をすべて表示できる感度があります。
 つまり16等まで写せるので彗星なんてちょろいもの…ではありません。
 集光が著しい彗星ならいざしらず普通の彗星はぼんやりしていますから視野に入っていても分からないのが普通です。
 さらに暫定軌道のものは視野を外れている可能性があります。
 73P-B核はその両方で確信が得られません。
 14等クラスでないと間違いなく撮れるというわけにはいかないのでしょう。
 それでもよしもとさんは暗い73P-B核を捉えていますから機材と事前準備の差が出ています。
 LX90-20+TGv-M+ステラナビゲータの組み合わせは価格の割に様々な天体を手軽に楽しむことができますが専門的な領域ともなるともう一歩踏み出す必要がありそうです。
 私の場合はその一歩が命取りになりそうで精一杯踏みとどまっています。(所詮貧乏人よのぉ。)

 

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