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2006年1月 7日 (土)

私本温泉記序文

 私の温泉初体験は3歳のときの湯田温泉です。
 そのため、42℃以上の高温泉こそ温泉であると刷り込みがあるようです。
 天体観測で遠征したときに曇天で空振りしたときの楽しみに温泉を巡るようになって温泉道の深遠を垣間見ることになったので実質キャリアは2002年からでしょうか。
 今まで入ったのは80湯ほどですがほとんどが意識する前ですのでもったいないことをしたものです。

 各温泉を紹介する前に私のスタンスを述べておきます。

  • 誰でも利用できること。(宿泊しないと入れないんじゃつらいです。)
  • 非加熱源泉掛け流しにこだわりません。(後に詳述します。)
  • タオルと石鹸は持ち歩いています。(銭湯には必須。)
  • 脱衣場の清潔感より湯船の清潔感を優先します。(結構ぼろい所にも行きます。)
  • 露天でも野湯でも幸福感が得られればOK。(入って悲しい思いをするのはイヤ。)
  • 車でいけること。(徹夜明けの山登りでは帰途に居眠り運転で違う所に旅立ちそうです。)
  • 特徴がある湯を優先。(スーパー銭湯はあまりお好みではありません。)
  • 評価の基準は阿武川温泉です。(行きつけていますので。)
  • たぶん辛口の紹介になります。(性格悪いなぁ。)
  • 山口県を中心とし中国・九州程度の紹介です。(金と暇と情熱に欠けています。)

 まっ、世の中には温泉紹介のサイトは山ほどありますから私自身用のメモみたいなものです。

 先の「非加熱源泉掛け流し」ですが、多くの人がこの手の湯を求めています。
 私もそれに越したことはないと思っていますが、問題があることも認識しておく必要があります。
 「非加熱」とは高温泉であるということですが、揮発成分を多く含んだ34℃以上42℃未満の中温泉には個性が強いものが多く面白いです。
 では、高温泉であればよいかといえば源泉100%であるためには希釈ができません。
 ところが高温泉には90℃を超えるものがありますし60℃を超えるものはざらにあります。
 こんな「源泉」に入るわけにはいきません。
 高温泉を低温泉で希釈する贅沢を行っているところはそんなにあるものではありません。
 また、濃厚な温泉には肌荒れを起こすものもあり、実際に温泉修験者には肌荒れに悩む人がいます。
 希釈してある温泉もその背景がわかると管理者のスタンスが窺えるものです。
 「掛け流し」はレジオネラ菌で一躍有名になったのですが、実は多くの温泉は合法的に循環を止めて掛け流しにすることが可能なのです。
 掛け流しの場合は一日の新湯量が浴槽と等量以上であれば合法です。
 一般家庭の浴槽に置き換えると締りが悪い蛇口から連続的にポタポタと熱水滴がおちる状態を意味します。
 この湯に家庭とは比較にならないほどの大勢が入るわけですからきれいな訳がありません。
 大体ぬるくては入れません。
 加熱目的の循環とろ過目的の循環があるのですがこれがごっちゃみなされているのも残念です。
 オーバーフローが多く、さらに循環をかけている施設は夜まできれいな湯が楽しめるのです。
 私にとっては考えなしに塩素をぶち込む施設のほうがよほど問題です。

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