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2006年1月 7日 (土)

阿武川温泉ふれあい会館

☆☆☆☆

Dsc04239_2  阿武川温泉ふれあい会館は私がほかの温泉の評価にするときに基準にしている温泉です。
 温泉の評価というのは調べれば調べるほど評価が辛くなりがちなので基準点が必要だと思っています。
 こんな事情があって最初に紹介するだけでずば抜けた温泉というわけではないのですがおすすめできる施設です。
 まぁ、☆4つですがこれより高得点となるとマニアックで万人受けしなくなりそうです。

 平成5年4月に竣工したこの温泉は平成16年10月までに150万人が利用しています。
 阿武川ダムのふもとという僻地にもかかわらず年間利用者は旧村民の100倍以上、新萩市民の倍以上にもなります。

 竣工間もないころから利用しているのでこの温泉の変転はある程度認識していますが、10年間で基本的なところはほとんど変わっていません。
 冬でも雪が解ける場所を掘ったら温泉が出たのですから平成の伝説です。
 湯は34℃でpH10のアルカリ単純中温泉ですが源泉は弱硫化水素臭がします。
 オーバーフローの量から考えれば掛け流しという選択肢もあったでしょうが紫外線と塩素の併用殺菌としていますが塩素臭がしないよう配慮してあります。
 殺菌はレジオネラ菌騒動で強化されたものでツルヌル感と硫化水素臭は減りました。
Dsc04225_1  対策というわけではないでしょうが隔日ですが1槽だけですが大きな非加熱掛け流し露天風呂もあります。
 また、別料金でサウナも設置してあります。
 温度は内風呂で42度程度、露天は40℃強で長風呂を意識しています。
 内風呂は間歇的に熱い湯を入れるが流入口がひとつだけですからうかつな場所にいると15~20分に一度熱い湯に驚くことになります。
Dsc09723   もともとのデザインでは打たせ湯用に仕切ったエリアに噴出す構造だったのですが打たせ湯を廃止して仕切り壁も取り払ったためもろに流れ込むようになりました。
 源泉露天は外気によって左右され、冬季は辛いです。
 厳寒期に入るときはサウナの冷水の代わりにするか、湯の噴出し口で粘って勢いで入ることになりますが脳幹が痺れるほど冷たいので循環器に疾患がある人は絶対にチャレンジしてはいけません。

Dsc08568  ボディーソープやシャンプーは備え付けがありタオルは専用タオルを貸してくれます。
 施設は清掃も行き届き休憩室はロビーと和室があり温冷茶のサービスもあります。
 これで400円です。

 楽しみのコツは二人ほどで露天風呂の源泉湯口を囲み粘ることです。
 すると昔のツルヌルの湯ざわりが出てきますし、源泉の硫黄の香りも確かめられます。
 難点は結構長風呂が利く湯なので混雑しやすいことですね。

2005/12/04入湯回数数知れず

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